きりしま屋

TrueNAS CORE 13.0（2022/5～）

ダッシュボードの改良
あとは12.0の延長線のバグ修正とか多数
OpenZFS 2.1
新しいハードウェアへの対応
13.0-U1よりRTL8125のサポートがデフォルトに
（iSCSIのバグで13.0-U2で一旦引っ込め）
→TrueNAS CORE 13.0-U2（2022/8）

TrueNAS SCALE 22.02.0（2022/2～）

TrueNAS on Linuxを初公式リリース！（TrueNAS SCALE）

Debian Linux ベースのラインへの乗り換えの選択肢の出現（なお移行はできるが戻るパスはない）
TrueNAS CORE シリーズも 13.0 で引き続き継続
Linuxコンテナ、KubernetesとKVM などが利用できるように
→TrueNAS SCALE 22.02.3（2022/8）

TrueNAS CORE 12.0（2020/10～）

FreeBSD 12ベースに更新、U2よりFreeBSD 12.2
名称変更
UI刷新
OpenZFS 2.0ベース
12.0-U4でRTL8125対応のドライバが組み込み（Tunableでロードの指示が必要）
→TrueNAS CORE 12.0-U8.1（2022/4）

FreeNAS 11.3（2020/1～）

レガシーUIの削除
Warden、warden jailの削除
ドメインコントローラー機能の削除

レプリケーションエンジンの更新
ACLマネージャー
翻訳プロセスの更新
ダッシュボードの更新
大きなプール作成支援
→FreeNAS 11.3-U5（2020/9）

FreeNAS 11.2（2018/12～）

新UIがデフォルトに
JailsやPluginの強化
→FreeNAS 11.2-U8（2020/2）が最終

FreeNAS 11.0（2017/6～）

FreeBSD 11ベースに更新
新しいUIの試験的導入
S3互換のストレージサービス
Alert Service
11.1-U6でSMBv1がデフォルト無効に
→FreeNAS 11.1-U7（2019/1）が最終

FreeNAS Corral/FreeNAS 10（2017/3～）→仕切り直し

FreeNAS 9.10（2016/3～）

FreeBSD 10.3ベースに更新
warden jail から bhyve jail への移行開始
（きりしまは9.3にとどまり、9.10はあまり熱心に追いかけてなかったので細かい推移は不明）
→9.10.2-U6（2017/7）が最終

FreeNAS 9.3（2014/12～）

USBブートイメージがISOイメージでの提供に。
起動用のシステムイメージをUSBメモリに直接書き込むのではなく、インストールが必要に。
ブートディスクもZFSに
→FreeNAS 9.3.1（2015/8）が最終

FreeNAS 9.2（2013/12～）

32ビット、このラインの最終 9.2.1.9 を最後に32ビット版はなくなる
→FreeNAS 9.2.1.9（2014/11）が最終

きりしまは hp MicroServer を NAS化するにあたって FreeNAS を採用するためこのあたりから触り始める

FreeNAS 9.1（2013/8～）

新しいPlugin
Warden jail

FreeNAS 8.3（2012/10～）

ディスク暗号化
→FreeNAS 8.3.2

FreeNAS 8.2（2012/7～）

Plugin

FreeNAS 8.0（2011/5～）
→FreeNAS 8.0.4

（これ以前は、https://download.freenas.org/ で入手できない）

FreeNAS 0.7（2009/11～）

FreeBSD 7.2ベース
ZFS対応

（これ以前は特に注目されていなかったのかあまり情報がない）

FreeNAS 0.6（2006/2～）

FreeNAS 0.5（～）

FreeNAS 0.4（～）

FreeNAS 0.3（2005/11？～）

FreeNAS 0.2（～）

FreeNAS 0.1（～）

英WikiPediaによると 2005/10～ ぐらいのプロジェクトらしい