2021年06月02日

TrueNAS 12.0-U4 がリリースされました

1つ前のバージョン TrueNAS 12.0-U3.1 がリリースされました

マニュアルアップデート用のファイルはhttps://download.freenas.org/から
12.0>STABLE>U4にあるみたいです。

12.0-U4

9分で読めます

最終更新日 2021-06-01 14:12 EDT

TrueNAS品質ライフサイクル

表は割愛。
TrueNAS 12.0-U2 がリリースされましたを参照してください)

2021年6月1日

本日リリースされたTrueNAS 12.0-U4は、品質向上の道をさらに一歩進めたものです。TrueNAS 12.0-U3.1は、TrueNASファミリーの中で過去最高の品質を誇るリリースであり、現在最も広く展開されているバージョンのソフトウェアであり、多くのミッションクリティカルな企業の展開に適用されています。TrueNAS 12.0-U4は、この基盤の上に構築されており、保守的なユーザーに適しています。

TrueNAS 12.0は、FreeNASとTrueNASを統一されたソフトウェアイメージに公式に統合したもので、機能性能の改善が数多く盛り込まれています。TrueNAS 12.0-U2では、ほぼすべての重要なバグが解決されています。TrueNAS 12.0では、OpenZFS 2.0が、ラボ環境とユーザー環境の両方で、以前のバージョンのZFSよりも優れた性能を発揮しており、大規模なデプロイメントではさらに堅牢であることが証明されています。

TrueNAS 12.0は、半年あまりで管理しているデータが1エクサバイト(EiB)に達しました。FreeNAS 11.3のインストールベースの半数以上がすでにTrueNAS COREに移行しており、12.0-U4ではそのプロセスがさらに魅力的でわかりやすいものになっています。この移行を可能にしてくれたコミュニティに感謝しています。

TrueNAS 12.0 をリリースする際に、TrueNAS CORE および Enterprise のリリースのための新しいライフサイクルモデルを作成しました。TrueNAS 12.0のリリースの歴史を振り返ってみましょう。

  • TrueNAS 12.0 RELEASEは、2020年10月20日に公開され、OpenZFS 2.0のサポートとともに多くの新機能が搭載されました。

  • TrueNAS 12.0-U1は、12月にリリースされ、最も重要なバグを解決し、Fusionプールやより効率的なスクラビングとリシルバリングなどのいくつかの新機能を有効にしました。

  • TrueNAS 12.0-U2は、2月にリリースされ、多くのバグフィックスといくつかのマイナーな機能が含まれています。12.0-U2.1へのマイナーアップデートでは、ユーザーに見られるいくつかのアラートを軽減しました。

  • TrueNAS 12.0-U3 は 2021 年 4 月 13 日にリリースされ、多くのバグ修正といくつかのマイナーな機能が含まれています。このリリースは、ミッションクリティカルなユーザーに推奨されています。TrueNAS 12.0-U3.1 は、セキュリティアップデートのために提供されました。
  • TrueNAS 12.0-U4は、2021年6月1日に正式にリリースされ、いくつかのバグ修正と堅牢性の向上が含まれています。変更点やバグの全リストは、TrueNAS Jiraのバグトラッカーにアカウントをお持ちの方はご覧いただけます。

TrueNAS 12.0-U4 で解決された問題:

  • 12.0-U4の詳細なセキュリティスキャンは、TrueNAS Securityサイトでもご覧いただけます。
  • 18件の改善と81件のバグフィックスが含まれています。
  • Python のアップグレードといくつかの改善により、メモリリークとコアミドルウェアプロセスのクラッシュの確率が減少しました。この問題はまれにしか発生せず、進行中のデータサービスには影響せず、再現が難しいことがわかっています。
  • 小規模なシステムと高性能なシステムの両方に対するOpenZFSの改善。CPU負荷が高い状態でのスクラブのパフォーマンスがより確実になりました。
  • OpenVPN、Samba、およびその他様々なポートのセキュリティアップデート。
  • レプリケーションのWebUIを改善し、プロセスを簡素化してミスを防ぎます。
  • Minio(S3ターゲット)を、APIv3のサポートを含む最新バージョンに更新しました。
  • ページごとに多くのジェイルが表示されることを含む、ウェブUIとレポートに関するマイナーな問題。
  • Realtek RTL8125/RTL8111イーサネットデバイス(2.5GBase-T)用の新しいドライバーをサポートしました。

企業のお客様は、お使いのTrueNASシステムのアップグレードについて、iXサポートにお問い合わせください。

今日アップグレードしない場合でも、新しい TrueNAS のドキュメントをご覧ください。これまでにいただいたご意見に感謝するとともに、今後もユーザーの皆様からのご提案をお待ちしています。

続きを読む » "TrueNAS 12.0-U4 がリリースされました"

TrueNAS 12.0-U3.1 がリリースされました

TrueNAS 12.0-U4 がリリースされました



1つ前のバージョン TrueNAS 12.0-U3 がリリースされました

すでに 12.0-U4 がリリースされていますが未訳でしたので。

12.0-U3.1
2021年5月4日

iXsystemsは、TrueNAS 12.0-U3.1の一般提供を開始したことを発表します。このリリースは、TrueNAS 12.0-U3 リリースに含まれていたすべてのバグ修正と品質向上を含むメンテナンスリリースです。

TrueNAS エンタープライズのお客様は、システムをアップグレードして、最新のパフォーマンスの向上、バグ修正、セキュリティの強化を行うことをお勧めします。エンタープライズのお客様は、TrueNAS システムのアップグレードについて iX サポートにご相談ください。

続きを読む » "TrueNAS 12.0-U3.1 がリリースされました"

2021年05月23日

LP-2024A+ で高級スピーカーを鳴らしたらどうなるのかって話

最近はスピーカーの構成も決まってしまっているので特に新しいネタはありません。

YouTubeのおすすめ動画に、LP-2024A+で高級スピーカーを鳴らしたら凄いことになったっていう割と新しい動画が出て、まあ酷評されていたので、ちょっと書き起こしておこうかと。

以前のエントリはこちらから。
Lepy LP-2024A+ (TAA2008搭載)を買ってみた
Lepai LP-2020A+ を買ってみた

YouTubeでも新しい動画がアップされるということは、LP-2024A+、いまだにAmazonで根強く販売されているのですね。
(きりしまがいじくり回してたのは4年近く前で、それでも「中華アンプスゲー」みたいなのはもう一段落していた時期かと思ってました)

LP-2024A+は確かに値段の割にいい音がするので、ハードオフとかで、ペア3000円程度、あるいはジャンクで1000円とか、ミニコンポから分離(?)したスピーカーなどをセットすると、5000円とかのレベルで一式が構成でき、5000円ぐらいで調達できる他のアクティブスピーカーなどからしたら遥かにいい音がする、という認識です。
(この「いい音」というのはあくまで比較論であるのに注意)

で、ケースには出力が20Wx2とか書かれていますが、アンプICであるTA2024(10W4Ω)やTAA2008(9W8Ω)のスペックからしたらそんなに出るわけありません。

で、ウーファー径のデカいのに挑戦しようとして購入してみた BOSE 201AVM (8Ωの2ウェイ)は、パワーが全然足りずに、高域側が全然鳴らずにまともな音がしませんでした。
(LP-2024A+の名誉のために、BOSE 1706IIでも同様の状態でしたので、単にスピーカーに対してのアンプの出力不足と言えるでしょう)

BOSE 201AVM は NFJ のTDA7498(80W8Ω)搭載のアンプ FX-AUDIO- FX-502J PRO に接続したところ、高域のスピーカーからも十分に音が出て、いかにもBOSEらしい音がするようになったので、LP-2024A+はパワーが必要な用途には無理があるなと思いました。
ボリュームを絞っても同様の傾向があるのはなんでなのでしょうね。

つまり、「格安な構成で案外いい音がする」という点を見過ごすと酷評につながるのかな、と。
格安なアンプで、高級アンプと区別がつかない(スピーカーや耳にもよる)のと、
高級アンプはもはや存在意義がない、というのは同義ではない、ということで、本体価格に不釣り合いに高級スピーカーをつなぐのはシステム全体の価格として本末転倒ではないかと思います。

それと、LP-2024A+やLP-2020A+は、ACアダプターをそれなりのものに交換したり、オペアンプの交換を含め、内部を軽く改造したりすると一層いい音がするようにはなりますが、それも程度問題、比較問題、ある程度の範囲であることは間違いないでしょう。

なお、きりしまの場合は部屋が散らかってて狭いので、LP-2020A+や中華アンプのような小型のアンプでないとそもそも設置場所がありません。
ので、フルサイズのエントリークラスのアンプと比較したりはできてないです。

(2021年5月現在の構成)

まくらもと
Lepai LP-2020A+改+ONKYO D-062AX(4Ω)

LP-2020A+系で現在稼働しているのはこのセットのみ。
LP-2024A+はLP-2020A+と比較すると若干劣るので組み合わせてたスピーカー共々処分済み。

デスク
NFJ FX-AUDIO- D302J+BOSE 111AD(6Ω)

BOSE 111ADは周波数特性が独特で、カフェなどのBGMっぽい音がするので好みがハッキリ分かれるスピーカーだと思いますが、LP-2020A+よりもフルデジタルのD302J+の方が相性がいいように感じます。当初はBOSE 1706IIとペアにしてたんだけど現在はこの構成。

NFJ FX-AUDIO- FX-502J PROBOSE 201AVM(8Ω)

ブックシェルフ型のスピーカーだとせいぜい13cm位のウーファーで、北海道ツーリングの際に立ち寄った店のスピーカーからの音を聞きながら、ウーファーの径が大きいのはある意味正義だと思って、少し大型のものに手を出してみた結果。(低域側16cm)
その分ボリュームも大きいのであんまり常用はしていない。

BOSE MM-1B

パソコンのスピーカーに使ってるけど、最近は

LG 24UD58-B のオーディオ出力+ DAISO USBミニスピーカー (USB電源は5ポートのUSB充電器からとってる)

っていう構成で鳴らしていることが多い。
(それも値段の割にいい音がする、って感じ)

2021年05月16日

TrueNAS を自動的にシャットダウンする

FreeNAS を自動的にシャットダウンする の画像を TrueNAS のものにしただけみたいな感じです。

TrueNASを家庭で使用している場合はあまり24時間365日稼働させたくない、という人もいるかもしれません。
TrueNASを決まった時間に自動的にシャットダウンするには、

Tasks -> Cron Jobs
ADD

で、

poweroff (または shutdown -p now)

を登録します。
(Linuxのコマンドだと「shutdown -h now」が定石のようですが、FreeBSD系のTrueNASだと、これだと、「The operating system has halted. Please press any key to reboot.(システムは停止しました。何かキーを押すと再起動します)」という状態で止まるだけで電源が切れてくれません。

メンテナンス的に定期的に再起動をかけたい場合は「shutdown -r now」または「reboot」でいいでしょう。また、通常のシャットダウンシーケンスを実行するっぽいので、スクリプトを作成して前もって「sync」しておくなどの心配はいらないのではないかと思います)

続きを読む » "TrueNAS を自動的にシャットダウンする"

2021年05月13日

なんでNASにするか

TrueNAS(FreeNAS)の記事を多く投稿しているので、それを見るだけでもNASのほうがいいんだろうなあ、と思う人もいるかと思いますが、一応まとめなおしておきます。
一応個人が家庭で運用する場合をイメージしています。

内蔵ハードディスク
最も高速にアクセスできますが、常時その全てのデータに用がある人は少ないと思います。
パソコンに内蔵できるハードディスクの台数には限界がありますし、騒音などを考えたら、パソコンはオールフラッシュストレージでもいいんじゃないかと思いますね。

USB外付けハードディスク
手軽ですが、パソコン1台でしか使えないのと、大抵はドライブが1つしか入っていないので、故障すると即データを失うのが痛いです。

パソコンの共有機能
手軽でいいですが、アクセス先のパソコンを起動しなければなりません。
また、アクセス権の管理など、アクセス先のパソコン任せになります。
パソコンとしてのパワーを追求したマシンだと、稼働しているだけで電気代を相当食いますが、共有機能にはそんなパワーが不要なのが問題です。

ルーターの共有機能
ルーターにUSBメモリや外付けハードディスクを接続して、
それを共有できる簡易NAS機能ですが、あまり性能が出ないのと、
ディスクの障害に対抗する方法がありません。
またアクセス権の管理もあまりできない感じです。

NAS製品
ハードディスクを複数搭載してディスクの障害に対抗することのできる製品もあります。
お金さえ出せばそれなりどころか、青天井です。
ただし、安い製品の場合はディスク以外が故障したら丸ごと買い替えです。

サーバー製品
本格的なサーバー製品を使用して、共有フォルダを設定することもできますが、
主にコスト・サイズ・騒音・熱の面から逸般の誤家庭に限られると思います。

TrueNAS(FreeNAS)
ベースとなるちょっと古めのパソコンがあれば、ハードディスクの障害にも対抗でき、
Web UIで管理できる環境で、十分な性能を発揮させることができます。
新しいバージョンではメモリ要件が厳しいと思われがちですが、8GBさえ確保すれば十分快適に動作します。
もちろんそれ以上あった方がヘビーな使い方をする人には役立ちますが、それは実際に使い始めて実感してからでも遅くはないと思います。

アーカイブ

最近のコメント

サウンドアジャストシステム
└ PACIFIC AUTO (2021.05.25)
└ きりしま (2021.05.25)
Radeon X1250 に Windows 10 用のドライバがない
└ 中級者 やす (2019.01.29)
└ かつきち (2021.04.05)
TrueNAS 12.0 のセットアップ
└ rokku (2020.12.04)
└ きりしま (2021.01.05)
└ rokku (2021.01.12)
└ きりしま (2021.01.13)
FreeNAS 11.3 で SMB 共有を設定する
└ Yositaka (2020.12.08)
└ きりしま (2021.01.05)
Android スマホを小型モバイルモニターにする
└ 通りすがりのお礼 (2020.08.19)
└ きりしま (2020.08.19)
FreeNAS 9.3 に PlexMediaServer をインストール
└ にこたん (2016.09.07)
└ Kirishima (2016.09.13)
└ れんりる (2020.06.06)
└ きりしま (2020.06.07)
FreeNAS 11.2 のインストール
└ れんりる (2020.06.05)
FreeNAS 11.3 へのアップデート
└ もっくん (2020.04.05)
ドアホンの子機の電源が入らない
└ Kirishima (2016.02.01)
└ ぽんた (2016.12.22)
└ 通りすがり (2017.06.24)
└ Kirishima (2017.06.27)
└ 名無し (2018.04.22)
Lepy LP-2024A+ (TAA2008搭載) を改造する
└ 通りすがり (2017.11.16)
└ Kirishima (2017.11.17)
└ 通りすがり (2017.11.17)
Powered by
Movable Type 3.35
Powered by 鳥繁.COM