2023年4月19日入手。
1987年
79,800円
https://audio-heritage.jp/AKAI/player/gx-r70ex.html
動作品とのこと。
デジタル化する際、古いテープはクローズドループダブルキャプスタンのデッキだと、引っ張る力がかかるので避けたほうがいいような気がするのと、
本数が多いと片面毎にカセットひっくり返すのも案外面倒なので、オートリバース機がやっぱりいいかなと。
古いテープは基本的にノーマルだけなので、本格的なデッキはあまりいらないかと思っていたが、最近デッキの修理とか調整用にハイポジションのテープなんか調達し始めたので、ヤフオク覗いてたら手持ちのデッキと同一モデルが動作品であったのでなんとなく入札してみた。けっこう競ってくる人がいて、個人的な上限額ギリギリで落札。
こんなことしてるのも、修理中のデッキ用にAliexpressで注文した部品がなかなか届かないせいだ。
(修理中のデッキは半バラのまま半月以上放置されてる。そろそろバラした記憶が薄くなってきてて、きちんと組み立てられるか不安)
出品写真で確認してたけど、ホコリ積もったままクリーニングなしなのね。
開梱してまず掃除。
ヘッドとかにもホコリ積もってる…。
動作品とあったけど、出品前に再生確認してなさそう…。
外装を軽く、あと走行系を掃除して電源を入れてみる。
電源は入る。
リッドもちゃんと開閉する。
テープを装填してみる。
テープセレクターが接触不良みたい。
指で何度か押してみたら回復してきたみたいなので、
分解して接点を磨いたりは先送り。
テープを再生してみる。
左チャンネルから音が出ない。
ヘッドをもう一度掃除して再度試す。
左右から音が出るようになった。
さすが動作品。
しばらくこのまま使って様子を見てみよう。