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2022年06月 アーカイブ

2022年06月01日

ウェロック クリップイット

お菓子の袋などを留める棒状のクリップ。

ウェロック クリップイット

が鉄板だと思うんだけど、
Amazonだとあんまりなくなってて、
今はヨドバシドットコムで買うのが良さそう。


WeLoc 通販

母親が使ってて、食べかけのお菓子の袋をとじようとしたら足りないので追加ポチった。
(なんかのタイミングで家のあちこちからゾロゾロ出てくるんだけど…)

ペリカーノ・ジュニアのキャップを3Dプリンターで作った

R0018968.jpg

3Dプリンターで作ってみたかったものの筆頭が、
ペリカーノ・ジュニアのキャップ。
持病的に割れるくせにキャップだけ売ってなくてキャップの為だけにまだ書ける軸が増えるという悪循環をなんとかしたかった。
(ペリカンからキャップのみ購入できた、みたいな情報もあるけど)※ペリカンの日本語のページから問い合わせ送信してみたら売ってもらえた。

なお、ペリカーノ・ジュニアを使い始めてから、キャップが割れると新しいのを買うサイクルで、各色キャップが割れてて、Amazonで一番安いターコイズとピンクは何本もある始末。ペリカンのターコイズのインクはなかなかキレイ。

pelikano_junior_cap.png

pelikano_junior_cap.zip

プラットフォームがそこそこ密着するなら180°反転して、先端側からラフトなし・サポートなしで出力する。密着しないならラフトありで出力しなければならないけど、ラフトありで出力すると、キャップの先端がちょっと汚くなるのが気に入らない。
最初はオリジナルに合わせてキャップのエンドは丸くしてたんだけど、ラフトやサポートが必要になってしまうので、この形に変更。
(その名残で先端部に少し余裕がある)

キャップがパチッとハマるには3Dプリンターやフィラメントに合わせて微調整が必要かも。
レイヤー高さ0.1mmなどでじっくり出力する。
シンプルな形状なので、あまり緻密に出力しても仕上がりの差があまりないけど、
0.2mmで出力すると、パチッと具合が悪くなる気がする。
印刷速度が速すぎて中が糸引きしててもパチッと具合が悪くなる。

1ピース構造なので、クリップが作れないのが残念。
若干転がりにくいように転がり止めの厚みを大きくはしてる。
なんかクリップのドナーにできるようなボールペンとかないかな。

3Dプリンター代との合計だと全然ペイしないけど、
とはいえ、これでいくらでも再生産できるし、形なんかも多少いじれるのでは、と思った。
(けどやってない)

Pelikano junior
ペリカーノ Jr ピンク

白いフィラメントで作ると旧ペリカーノ・ジュニアっぽい。

旧ペリカノJr.を入手しました│みちくさ通信

Vostro 3800 の光学ドライブベイ用のパネルを3Dプリンターで作る

IMG_1688.jpg

TrueNAS にしている Vostro 3800 の5インチベイにハードディスクを取り付けているマウンタ


AINEX 3.5 → 5.25インチ変換マウンタ HDM-08A

のフロントパネルを Vostro 3800 の開口部に合わせたものにしてみた。
写真左はデザインのモチーフがあってないので、とりあえず右。
(IOパネル側のパンチングをモチーフ。側板などのパンチングは細かすぎるので)

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2022年06月08日

TrueNAS CORE 13.0 のインストール

Debian Linux ベースの TrueNAS SCALE のインストールをアップしました。



FreeNAS 11.3 から名称が変わり、
TrueNAS CORE 12.0 となりましたが、それが
TrueNAS CORE 13.0 となりました。
詳しくは→TrueNAS CORE 13.0-RELEASE がリリースされました

インストール手順ですが、従来までと大差ありません(TrueNAS 12.0 のインストール)。
画像のみ更新、っていう感じです。といってもほとんど差がありませんが。

#基本的には12.0の焼き直しです。

#UEFIでの様子も作成してみました。TrueNAS CORE 13.0 のインストール(UEFI版)

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TrueNAS CORE 13.0 のセットアップ

TrueNAS CORE 13.0 のインストールが完了したら、GUIを利用してセットアップしていきます。
基本的には TrueNAS 12.0 のセットアップ の焼き直しです。

truenas_core_130_setup_06.png


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TrueNAS CORE 13.0 で SMB 共有を設定する

TrueNAS SCALE で SMB 共有を設定する をアップしました。



Windows から TrueNAS の共有フォルダを利用できるようにする設定方法です。
基本的に TrueNAS 12.0 で SMB 共有を設定する の焼き直しです。

インストールしてから、この設定ができるようにするまでは、
これまでの記事などを参考にしてください。

TrueNAS CORE 13.0 のインストール
TrueNAS CORE 13.0 のセットアップ

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2022年06月10日

ペリカーノ・ジュニアのキャップを取り寄せる

ペリカーノ・ジュニアは子供用のかきかた万年筆みたいな製品で、太くてふんだんなインクフローがガリガリ書けて手軽で気に入っているのですが、キャップが割れるという持病があります。
(キャップを外してお尻につけるのはNGらしいですが、ペンケースなどに無造作に放り込んでおいてもだめっぽい)

ペリカンの日本語のホームページ
より
サービス>コンタクト
と進んで、
国:を日本にして問い合わせすると、ペリカン日本株式会社のカスタマーサービスがスペアパーツとしてキャップを販売してくれます。
(3Dプリンターで作ったけど、問い合わせしたら販売してくれたので、割れてる分買った)

グローバルのホームページ
https://www.pelikan.com/

Services > Contact
だと
Country で日本が選べないわりに入力項目が多いので、
右上の地球儀アイコンからAsia/Oceaniaのところの「日本(日本語)」をクリックすると上のホームページに遷移する。


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2022年06月12日

Creality Ender-3 S1 Plus が出たけど見送る話

Creality Ender-3 S1 Plus っていう商品が発売されているらしい。
(別PCに Creality Slicer をインストールしようとして選択肢に増えてることに気づいた)

Creality Ender 3 S1 Plus | Ender-3 S1 | Large Printing Size 3D Printer

Creality Ender-3 S1 Plus 3Dプリンター Ender-3 S1 Pro 後続機 300*300*300 mm

【予約セール】Ender-3 S1 Plus FDM 3D プリンター — サンステラ 3Dモール

スペックを見る限り、
Ender-3 S1 Pro の後継品というより、
Ender-3 S1 の大サイズ版、っていう感じで、
Ender-3 に対する Ender-3 Max っていう位置づけかと。

タッチスクリーンは採用されているけど、
ビルドプレートはS1同様のPCマグネットプレートっぽい。
(使ってて便利さを実感しているS1 Pro の PEIマグネットプレートではなさそう)
ノズルも260℃って書いてあるので、S1の「フルメタルじゃない」Spriteダイレクトエクストルーダーっぽいので、

Ender-3 S1 コストパフォーマンス重視のスタンダードモデル
Ender-3 S1 Pro 各部のアップグレードを求める人用のハイグレードモデル
Ender-3 S1 Plus 大サイズ印刷したい人用

という位置づけのように見えます。

Ender-3 → Ender-3 X → Ender-3 V2
Ender-3 Pro
Ender-3 Max

と似た商品展開かと。
(Ender-3 Pro と Ender-3 V2 の比較だとどっちがいいか微妙で、Ender-3 S1 が決定打っぽいところに Ender-3 S1 Pro でトドメって感じで、Adventurer 3より造形サイズが大きくなって割と満足しているのであまり気にならないと…)

A4サイズ長手は、297mmなので……いやいや。

  

(Ender-3 S1 Plus はまだAmazonにはないのかな……1つ見かけた)

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2022年06月15日

TrueNAS 13.0-RELEASE にアップデートしたあと ZFS Feature Flag のアップグレードに失敗する

TrueNAS CORE 13.0-U1 がリリースされました
TrueNAS CORE 13.0-U1で修正された模様です。



zfs_feature_flag_up_error_01.png

TrueNAS 12.0-U8.1 などから TrueNAS 13.0-RELEASE にアップデートすると、
Alert に通知が出て、

Alerts
WARNING
New ZFS version or feature flags are available for pool
tank. Upgrading pools is a one-time process that can
prevent rolling the system back to an earlier TrueNAS
version. It is recommended to read the TrueNAS
release notes and confirm you need new ZFS
feature flags before upgrading a pool.

注意
警告
新しい ZFS バージョンまたは機能フラグが pool tank で使用できます。
pool のアップグレードは 1 回限りのプロセスであり、システムを以前の TrueNAS バージョンにロールバックすることはできなくなります。
pool をアップグレードする前に、TrueNAS のリリース ノートを読んで、新しい ZFS 機能フラグが必要であることを確認することをお勧めします。

ということですが、

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2022年06月19日

Cura でスライスして Ender-3 S1 Pro に出力する

Creality Ender-3 S1 Pro を買ったから分割


この方法で、Creality Slicer から Ultimaker Cura に設定値を移植してカスタムプリンターとして登録することで、 Ender-3 S1 Pro も Ultimaker Cura でスライスした Gcode で印刷することができました。
(あとで確認したら、 Ultimaker Cura の Ender-3 Pro 用の元々の設定とはほぼ一緒で、Creality Slicer の Ender-3/Pro用やEnder-3 S1用のスタート/エンドGcodeは、Ender-3 S1 Pro用と同一だった)

Printer Settings
Z (Height) 250.0 mm → 270.0 mm
くらいかな。

あと、SDカードに
Ender-3 S1 Pro.curaprofile
っていうファイルがあるので、Print settings の Profile の一番下の
Manage Profiles...
から読み込んで登録できるみたい。
(パラメータがどうなってるかは未確認)

ただ並べてプリント設定見渡すと、 Creality Slicer の方が設定項目多いみたいなので、特に Ultimaker Cura でスライスする意味がなければ使い方も似たようなもんだし Creality Slicer のままでもいいかな、と思ったり。
マテリアルの選択が画面に出てるのと色がシックなのは Ultimaker Cura のいいところかな。

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2022年06月20日

eSUN ePLA-ST を試す

でちょうど自分も買ったばかりのフィラメント


eSUNスーパータフPLA フィラメント 、1.75mm 3Dプリンター用 フィラメントPLA-ST(1KG )スプール造形材料PLA樹脂材料 (超タフなPLA 1KG, 白)

を取り上げていました。

通常のPLAは「折れる」のですが、
eSUN ePLA-ST は折れずに「曲がる」タイプらしいので、何か挟んだり、何か差し込んだりするものにはうってつけかなと思ってます。

と試したものの、
プリント温度が少し高いので、同様の Ankun PLA 用に調整した 220℃ の設定で普通に出力できた。

あと、Amazon では白って書いてあるけど、ナチュラルらしい。


2022年06月24日

Ender-3 S1 Pro のフィラメント交換手順

Ender-3 S1 Pro のフィラメントを交換するには、

(なんなら最初に準備から家アイコンでヘッドをホームポジションに退避してもいいが)

準備
フィラメントを押出/引戻
ノズル温度

フィラメントに合わせた温度(200等)を入力して✓

ノズル温度が上昇するまで待って、
エクストルーダーのレバーを押さえてフィラメントを
「クッ」と一瞬押し込んでから引き抜く。※

あとは、センサーから引き抜いて、
新しいフィラメントをセンサーを通してきてエクストルーダーのレバーを押さえながら押し込む。
温度設定が適切なら、手で押し込む力でノズルからフィラメントが出てくるので、
そのまま押し込み続けて
新しい色に変わるまで押し込んだら完了。

フィラメントが軟らかいなどで手で押し込めない場合は、
いいところまで押し込んだら
フィラメントを押出
から50(mm)とか入力して✓
ノズルから出てくるフィラメントが新しい色になるまで送る。

少し待ってノズルから出たフィラメントが固まったら撤去する。

※「クッ」と押し込まないと、フィラメントの先端に米粒のような塊ができて、フィラメントセンサーの抜き差しもしにくいし、エクストルーダーにも差し込みにくくて、後でカットしなければならなくなる。あとで先端部分をカットすればいいっていう人は「クッ」と押し込まないでそのまま引っ張ってもオーケー。

あとは、引き抜く前にエクストルーダーの上で斜めにカットして、エクストルーダーから引き抜いた部分はそのまま捨てる、という方法もアリか。

また「コールドプル」的な効果を考えたら設定温度は最初はあえて低めにして抜いて、再度温度設定を変更して本来の温度設定に上げる、なんてやり方も考えられるかも?(やってないけど)


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