TrueNAS 25.10.1 で SMB 共有を設定する
TrueNAS 25.10.1 ベースで、Windows から TrueNAS の共有フォルダを利用できるようにする設定方法です。
SMB共有作成ウィザードの中でデータセットの作成ができるようになっていますので、そのルートに直してありますが、
先にデータセットを作成して、SMB共有する、という手順も引き続き有効です。
TrueNAS SCALE 25.10.1 Goldeye
TrueNAS 25.10.1 ベースで、Windows から TrueNAS の共有フォルダを利用できるようにする設定方法です。
SMB共有作成ウィザードの中でデータセットの作成ができるようになっていますので、そのルートに直してありますが、
先にデータセットを作成して、SMB共有する、という手順も引き続き有効です。
TrueNAS SCALE 25.10.1 Goldeye
ACL Editor まわりは TrueNAS 側の機能としては大きな変更はありませんでしたが、Windows 11 24H2 でゲストアクセス可の共有フォルダにアクセスできなくなったのでそれらの設定が意味なくなってしまいました。
下記は TrueNAS 25.10.1 ベースです。
TrueNAS SCALE 25.10.1 Goldeye
Dataset を作成して、共有設定するところまでは説明しましたので、あとは、アクセス権のコントールをするため、ありがちなパターンをいくつか説明してみようと思います。
Linux 風のアクセス権コントロール(POSIX)だとユーザーとグループそれぞれ1つずつなので、融通が利かず必要に応じてアクセスコントロール用のグループを作成したりする運用が必要になりますが、 TrueNAS の ACL では、ユーザーやグループを複数設定できるので自由度が高くなっています。
Dataset を SMB用で作成すると基本的に ACL で運用する設定になります。画面の様子を見てる感じでは Strip ACLs を実行したり、 Dataset を General で作成すると旧来の Linux 風のアクセス権コントロールになるみたいです。既存のデータセットで General で作成している場合、 Dataset の Edit で Advanced Options のところに ACL Type という項目があり、 Inherit(継承)とかになっているので、SMB/NTFSv4 に変更することで変えることもできます。なお SMB/NTFSv4 から POSIX に変更するときはアクセス権は変換されないらしいですが、どちらにしても、ACL Type を変更したら適切なアクセス権を Recursively (再帰的)に再度設定し直すべきということのようです。
自由度が高くなった分、機能を濫用して雑に設定すると、ともするとアクセス権が適切についているのか、把握しにくくなったりもするでしょうか。
(ので Use Preset を選んでちょっと調整する、位の運用がいいかと思います)
現在、
TrueNAS 25.10.0 または 25.10.0.1
TrueNAS SCALE 25.10.1 Goldeye
の場合、
ダッシュボードから Updates Available をクリックして
(アップデートを検出していないときは Check for Updates )
Install Update
をクリックしてアップデートを開始
(TrueNAS 自身にアップデートファイルをダウンロードさせてアップデートするパターン)
大容量のハードディスクが登場してきて、プールの構築には少し注意が必要になってきたと思います。
2024年11月の時点では、家庭やSOHO向けNASにおけるハードディスクの主流は、まだ 4TBあたりが中心でした。
価格と容量のバランスが良く、レシルバー時間も現実的で、「とりあえず無難」な選択肢として多くの構成で使われていた時期です。
しかし、TrueNAS SCALE 25.10.1 Goldeye の2026年1月現在では状況が少し変わってきました。
ディスク価格の変動と流通量の変化により、8TBクラスが“無理のない標準容量”として見える位置まで下りてきています。
一方で、10TB超の大容量ディスクも以前より身近にはなりましたが、それらは「誰にとっても最適」な存在になったわけではありません。
従来は特定の容量のところにスイートスポットがありましたが、 Barracuda の 24TB などの登場で容量あたり単価が逆転しているケースが発生しています。
容量の主流が 8TBあたりへとシフトしたことと、さらに大容量のハードディスクの存在が、
「ディスクを大きくするべきか、それとも構成や台数を見直すべきか」
という設計上の考慮点が増えてきてしまっている、と言えるでしょう。
を 25.10 現在で気になるところを訳してみます。
(ページの記述はインポートされる仕組みになっているので、個別のバージョン毎に追うのが難しそう、と思っていましたが、検証用の TrueNAS のハードウェアを更新した際に確認したついでで。とはいえ古い記述は結局古い記述のままなので、概ね 公式FreeNASハードウェアガイド(の非公式翻訳) で足りると思っていますので、今後積極的に翻訳していくようなことはありません)