TrueNAS 25.10.1 のディスク構成はどうすればいいか
大容量のハードディスクが登場してきて、プールの構築には少し注意が必要になってきたと思います。
容量単価のスイートスポットの壁からレシルバー時間の壁へ
2024年11月の時点では、家庭やSOHO向けNASにおけるハードディスクの主流は、まだ 4TBあたりが中心でした。
価格と容量のバランスが良く、レシルバー時間も現実的で、「とりあえず無難」な選択肢として多くの構成で使われていた時期です。
しかし、2026年1月現在では状況が少し変わってきました。
ディスク価格の変動と流通量の変化により、8TBクラスが“無理のない標準容量”として見える位置まで下りてきています。
一方で、10TB超の大容量ディスクも以前より身近にはなりましたが、それらは「誰にとっても最適」な存在になったわけではありません。
従来は特定の容量のところにスイートスポットがありましたが、 Barracuda の 24TB などの登場で容量あたり単価が逆転しているケースが発生しています。
容量の主流が 8TBあたりへとシフトしたことと、さらに大容量のハードディスクの存在が、
「ディスクを大きくするべきか、それとも構成や台数を見直すべきか」
という設計上の考慮点が増えてきてしまっている、と言えるでしょう。
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