FreeNAS 11.2-U2.1のインストール用USBメモリを作成する

FreeNASのISOファイルをダウンロードしてくる

https://www.freenas.org/
から
DOWNLOAD→
No thank you, send me to the Download page please.→
希望するバージョンの Download


https://download.freenas.org/
から入手する。

11.2-U2.1は
https://download.freenas.org/11.2/STABLE/U2.1/x64/
にある
FreeNAS-11.2-U2.1.iso
(約600MB)
でもいい。
(こっちなら過去の特定のバージョンのISOファイルも入手可能。)

これをUSBメモリに書き込んで利用する。
(プラスチックゴミをいとわないならCD-Rとかに焼くのもアリ)


USBメモリに書き込むには、
Win32 Disk Imager
を使う。
このソフトの使い方自体は特殊なものではないので、
インストールして起動して、イメージファイルを参照して(その際「すべてのファイル」にしないとISOファイルが見えない)、
USBメモリが装着されたドライブを転送先に指定して、
「Write」
で終わるまで見守るだけ。

できあがったら、
BIOSやUEFIでUSBメモリからブートしてインストールする。

FreeNAS 11.2 のインストール

なお、9.2.1.9以前だと、
.img.xz っていうファイルを7zで展開して書き込むと、そのまま起動ディスクになります。
FreeNAS 9.2.1 Release on hp MicroServer N54L


なお、インスートルが終わったUSBメモリは、
FreeNAS のインストール用にしたUSBメモリを再利用する
で元通りUSBメモリとして再利用したり、
FreeNAS でブートデバイスをミラー
でブートデバイスのミラーに利用したりしてもいいでしょう。


TrueNAS 版は Rufus で作成してみました。

TrueNAS のインストールUSBを Rufus で作成する

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2019年03月16日 23:45に投稿されたエントリーのページです。

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