久しぶりに新しい物理マシンに TrueNAS をインストールするために、 TrueNAS のインストール用USBメモリを作成する必要があったので、
今回は
Rufus を使用して、 TrueNAS をインストールするUSBメモリを作成してみました。
Rufus のダウンロード
ダウンロードのところから
今回は
Rufus 3.15 (1.1MB)
広告が表示されるので閉じる
rufus-3.15.exe
がダウンロードされるので、適当なフォルダに保存します。
TrueNAS CORE の ISOイメージのダウンロード
Download
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Download Now
TrueNAS-12.0-U5.1.iso
かダウンロードされますので、適当なフォルダに保存します。
過去のバージョンが欲しい場合は、
Download Previous Versions
から。
TrueNAS CORE の ISOイメージのUSBメモリへの書き込み
インストールメディアにしたいUSBメモリを装着して、
ダウンロードした
rufus-3.15.exe
をダブルクリックします。
アップデートの自動確認機能はお好みで。
「選択」より TrueNAS CORE の ISOイメージを選択します。
DD イメージモードでの書き込みが適用されるらしいです。 OK
準備完了となったら「スタート」
選択したデバイスは消去される確認メッセージ。 OK
あとは、しばらく待つと状態のところの緑のプログレスバーが右端に到達して書き込み完了となります。
なお、起動用のUSBメモリですが、
USB 2.0 はあまり種類を選ばないですが、
USB 3.0 の場合は、Windows からしか認識されないモデルがあり、これで作成してもブートできないことがあります。
【 サンディスク 正規品 】5年保証 USBメモリ 32GB USB 2.0 超小型 SanDisk Cruzer Fit SDCZ33-032G-JA57
あまり速くないですが、SanDisk Cruzer Fit が小型で安定して使えて、後継モデルの SanDisk Ultra Fit よりシステムを選ばないので重宝しています。
Ultra Fit はプラスチックのパッケージのくせにかなり熱くなるんですよね。
また、
システムがBIOSかUSBか、
対象のマシンのUSB 3.0ポートかUSB 2.0ポートかによっても違うようです。
TrueNAS公式動画では、
balena Ethcher というツールを使用しています。