SHPP41-1000GM-2
YOGA C930 の SSD 256GB が手狭なので、なんか適当なSSDないかな、と思って見回していたら
(現行のYOGAシリーズは2.8K液晶なのでイマイチ食指が)
がタイムセール -17% で 11,940円 になっていたのでポチってみた。
すこし古い商品だけど、
READ 7,000 MB/s WRITE 6,500 MB/s
のDRAM搭載型のSSDにしてはお買い得かなと。
レビューはちもろぐさんのところで。
SK hynix Platinum P41をレビュー:SN850や980 PROを超える実用性能 | ちもろぐ
以前買った Lexar NM790 はDRAMレスで価格破壊的な商品だったはずなんだけど、円安のせいもあってかなんか値段がガンガン上がってしまって、今更買う気が起きない。
(倍ぐらいになった感があるな)
Lexar NM790レビュー:元Micronの傘下ブランドが放つ破壊的コスパSSD | ちもろぐ
あと、 Seagate FireCuda 530R が最近発売になったけど、古いモデルのリナンバーっぽい割にはPCIe Gen4 x4のSSDの市場価格が高止まりしているせいなのかかなり強気価格。価格差ほどのメリットは受けられないかなと。
YOGA C930 は PCIe 3.0 x4 でしかないんで、そんなに高性能すきせるものは性能をフルに発揮できないけど、速いSSDはそれはそれで意味があるハズなので、少し奮発しようかなと。
(PCIe 4.0 x4 のSSDは PCIe 3.0 x4 のパソコンに接続しても動作する。フルに性能を発揮しないけど、いまさらわざわざ PCIe 3.0 x4 のSSDを調達するよりも性能のいいものを使えるはず)
開梱して中からトレイを引き出すと空のように見えて一瞬驚く。
トレイが二重になっていて、その間に挟まれていた。
システムドライブのクローンには、
ホームページ右下に、
DATA MIGRATION TOOL
というリンクがあって、
Macrium Software の SK hynix 専用のクローンツールが無料で利用できるみたいなのでそれを試してみた。
M.2 USB アダプターで外付けした状態で
ダウンロードした
SKHSSD.exe
をダブルクリックすると、
次へ、次へ
という感じで選択の余地はほとんどなく、
内蔵M.2ドライブのパーティションを全て、しかも C: ドライブのパーティションのみを拡張してくれる設定でコピー。
進捗の表示がシンプルなので心配だったが目を離してたら完了してた(苦笑)。
シャットダウンしてSSDを交換して起動したところ、
無事に起動した。
交換方法はWi-Fiカード交換したときと同様
Removal and Replacement Videos - Yoga C930-13IKB (81C4, 81EQ) - Lenovo Support US
を参照。
Bottom Case Removal
ボトムカバーの開け方みれば十分かな。
バッテリーは外さなくても作業できるし、
こんなことしようと思っている人は
SSD Removal
SSD Replacement
は見るまでもない感じ。
Crystal Disk Mark の一番上のシーケンシャルは頭打ちになっていますが、他の項目が地味に効果があるはず。
YOGA C930 のオリジナルのSSDの値。
(作業前に計測してないけど)
N100のミニPCに積み変えて実験してたとき
N100搭載の AOOSTAR ミニPC 16GB500GB を買ってみた
ベンチマークとったり激しく読み書きしていればそこそこ発熱するけど、
4Kの画面をハンドリングしている Core i5-8250U の方がよっぽど発熱する(苦笑)。
4Kで200%表示なので、フルHDで100%と同じ表示サイズなんだけど。
なお
SK hynix Platinum P41
と
SOLIDIGM P44 Pro
はしばらく使っているとシーケンシャル書き込みが2100MB/s程度まで低下する
低速病というのが発症することがあるらしい。
元々フルパワー出てないのであまり関係ないかもしれないが気にしておく。