Gがこれまでのシリーズより良くなったところ

これまでのシリーズ(初代MHP、MHP2)より初心者的(前作までをやり込んでない人)にとって良くなったところ(つまりゲーム内の要素の追加とかは関係ない)は、

メディアインストール メモリースティックにゲームデータの一部をインストールすることにより、インストールデータとUMDからのロードを併用することで、ロード時間を短縮する機能の搭載により、PSP-1000でもストレスなくプレイできること(1GB以上の容量のメモリースティックが必要です。MHP2Gの新機能)

BG(バックグラウンド)ロード機能 クエスト中にエリア移動する前から、次に移動するエリアの情報を先行して読み込むことで、読み込みにかかる時間を短縮することで、エリア移動のストレスの軽減をしていること(MHP2より装備)

です。これによってプレイを非常に快適にできるようになりました。

他にも、細かな点の操作の煩わしさなどが改善されているのですが、それを体感するためにMHPやMHP2をプレイしておく必要はありません。

Gでもまったくの最初からプレイすることができますし、煩わしさが改善されているだけやりやすいですから、いきなりGからプレイしましょう。だから「Gから始める狩猟入門」なのです。

ところで

公式ホームページからムービーの中に、ひと狩りいこうぜってCMのシリーズがアップされています。次長課長の井上(前作プレイ時間:643時間(!))、笑い飯の西田(前作プレイ時間:349時間)、麒麟の川島(前作プレイ時間:181時間)が初心者らしいきんに君(前作プレイ時間:0時間)と4人で通信プレイをしているムービーがアップされていますが、

「熱中」篇をTVで見て、多人数プレイは楽しそうだなあとは思ってました。ですが、

「初めての狩り」篇あたりが現実かな、と思うと、どことなく寂しくなります。仲間内でプレイしているのにそんなにムキにならんでも…。上手くプレイするために初心者を置き去りにするっていう…。

(2008年7月から女性芸人(?)のシリーズに変わりましたね)

で、カプコンってこういう続編ものを作るのが大変ヘタで、最初のシリーズでハマった人だけしか引っ張れないようなつくりはどうなの?と思わざるを得ません。PS2のシリーズと、オンライン版のフロンティアと、ポータブルの無印、2nd、Gとあるのですが、非常に初心者にとってハードルの高いゲームと言えます。

まさに、下手なヤツは死ね、と言わんばかりです。

プレイするだけ無駄なチュートリアルがスゴイイケてません。

ので、このサイトでは、なかやまきんに君のように、これまでの作品をプレイせず、いきなりモンスターハンターポータブル 2nd Gを買ってきた人がオンライン(行ければXLink Kai使用での)プレイに辿り着くまでをまとめてみようかと思います。何しろ私自身がPS2のドスと無印モンスターハンターポータブルを最初だけで放り投げた人ですから、このGを始めるにあたって予備知識がない、という点では初心者のわからないところを記せるかと。

 

[このゲームのいいところ]