Gから始める狩猟入門
-いきなりモンスターハンターポータブル2nd G生活-
XLink Kai の導入(GW-USMicroN2W + 4.7.18 Beta + Vista)
さて、お待ちかね、XLink Kaiの導入に入ります。
手順のあらまし
おおまかに手順をまとめておくと、
【準備】
専用のUSBワイヤレスLANアダプタ(GW-USMicroN2W)のXLink Kai専用ドライバを導入
パソコンを再起動(重要)
Team XLinkのホームページでユーザー登録
XLink Kai Evolution VII(本家英語版)のダウンロード
クライアントのインストール
クライアントの設定 Configure Kai
ルーターのポート解放 UDP 30000番
ファイヤーウォールの通信許可
PSPの通信設定 チャンネルの固定・ワイヤレスLANの省電力モード:切
モンスタハンターポータブル2nd Gのオンラインロビー選択 AUTO に
【実際のプレイ】
PSPでオンライン集会所に行く
Vistaのワイヤレスネットワーク接続で接続を確立
XLink Kaiの起動
所定のアリーナへ移動
いったん集会所から出て入り直す
プレイ開始
という感じです。
それでは、順を追って説明していきます。
専用のUSBワイヤレスLANアダプタの準備
まずは、元々インターネットに接続ができているパソコンに対応のUSBワイヤレスLANアダプタをインストールします。対応のUSB ワイヤレスLANアダプタを購入していれば余計なトラブルに遭遇しないで済むと思われます。今回は、Planexが発売している対応製品の一つ、 GW-USMicroN2W を使用しますが、 GW-US54GXS などもまだ現役ですし、GW-USMini2N も発熱が小さいのと動作LEDがオレンジなのが意外といいです。
さて、今回は、このアダプタを使用してみます。
あまり高いものでもないので、定番のアダプタを購入しましょう。また、ワイヤレスルーター単体や、パソコンにもともとついているワイヤレスLANでは、絶対にうまく行かないと考えていいでしょう。
なお、USBワイヤレスLANアダプタを選定する際、Windows Vista / 7 対応と、XLink Kai対応は別々の話であることをお忘れなく。
などをよく確認してください。
なお、現在のところ、発熱も少なく安定してプレイできるのでおすすめできます。> GW-USMicroN2W
GW-USMicroN2WのVistaへの導入
まだ、アダプタをパソコンに接続してはいけません。
まずVista用のXlink Kai対応ドライバをインストールします。フローを単純化するために、製品付属のCD-ROMを使わずに、PLANEXのウェブサイトから、最新のXLink Kai対応ドライバをダウンロードしてして使用してください。
GW-USMicroN2W XLink Kai対応ドライバ:ドライバダウンロードページ > ドライバ・ユーティリティ Windows版 XLink Kai用
本校執筆時、ドライババージョンは、リリースバージョンで、ドライバファイルは gw-usmicron2w_xlink_v1.zip でした。
ダウンロードしたら、右クリックしてすべて展開、
できたフォルダの中にある Setup をダブルクリック
セキュリティの警告は 実行
面倒くさがらずに、ここで一旦再起動します。
GW-USMini2Nをパソコンに接続します
GW-USMini2NをUSBポートに差し込んで、ドライバがインストールされるまで待ちます。
無事動作を始めると、青く点滅するようになります。
ドライバがインストールされたら、念のため、ここでも一旦再起動して、その際にできれば一旦アダプタを抜き差しするのもいいかもしれません。
※挿す場所は毎回同じUSBポートにすること。
このアダプタ、PSP XLink Modeは最初からEnableなので、わざわざ設定する必要はありません
この点はすばらしいです。
以上で終了です。