カセットテープ音源をデジタル化する コイズミ SDD-1250/S
カセットテープ音源をデジタル化する(2) SONY CFD-W77 CFD-E500TV(S)
カセットテープ音源をデジタル化する(3) Panasonic SC-PM77MD を買った
と来て、カセット部がノーマルのみの機種ばっかなのですが、当時はもっぱらハイポジション(TYPEⅡ)を使ってたなあ、と思って
を手に入れてみた。
テープセレクター(録音/再生) ノーマル/ハイ/メタル(再生のみ)
ヤフオクとかで見てる限り、
時代の流れで、
ノーマルポジションのみの対応になっていく中、
・ハイポジション録再
・メタル再生
を搭載した最後のモデルっぽい。
後ろの左下の出っ張りにシリアルナンバーと製造年のシールがあるので、読み取れる出品では
2004年~2010年ごろ?
最後の高級モデル?として、結構長期間製造されていたっぽい。
ちなみに必要だったライン出力を持っているのは先代モデルらしい
RX-ED50
1999年~2003年ごろ?
1999年発売。
バブルラジカセではありませんが、それに準ずる装備、機能を持ったラジカセです。
後にマイナーチェンジ版の「ED57」が登場したりと、ロングランなモデルです。
ED系のメカは使い勝手にクセがあるというか、Wデッキを同時に操作することが出来ない弱点があります。
片方のデッキが再生中だと、もう片方のデッキはテープを取り出すことすら出来ません。
再生中に空いてる片方のデッキで違うテープを巻き戻しておこうとか、
Wデッキをフルに使いたい人には気の利かないラジカセだと思います。
端子類は充実しており、
AUX IN、LINE OUT、光デジタル出力と異例の豪華さ。
Panasonic RX-ED50 | いつみくんの日々
この方は RX-ED57 も持ってるので比較もされています。
キャプスタンに酷い錆が出ています。パナソニックのメカは錆びやすいですね。。
【分解修理】パナソニックのCDラジカセ『RX-ED50』カセット分解修理 - 省吾のブログ~今日も雑談しましょうか!?
ウチの RX-ED57 もキャプスタンは錆々でした。
ベルト交換している作業の写真があります。
【機器修理】Panasonic RX-ED50 CDラジカセ Wカセット: 音響機器修理「京とんび」
で、そこから一部の機能が削減されているみたい。
ロジックメカになっていて、
CDからダビングしようとすると、自動的に必要なカセットテープの長さを指定してくれて、
ダビング操作だけで最初のリーダーテープ部分を送って一時停止してからダビングを開始する、といったような凝ったことをする。
が見落としていたのがライン出力がないこと。
ボリュームがボタン式で、数字表示されているので、イヤホン出力から録るときにカチカチ押して調整するしかないか…。
ダブルデッキなのにモーターが1つしかないので、
片方で再生中にもう片方の巻き戻し、とかできない。
あと、フタをオープンするさいにガチャガチャやってからオープンするので、電源が入ってないとフタが開けられない。
しかもガチャガチャやる際には1個しかないモーターを使うので、片方再生中だと開けられない。
2004年の発売らしい。
CDラジカセをメンテナンス Panasonic「RX-ED57」 | CAR-LOG
卓上オーディオ (Tabletop Audio): ラジカセ Panasonic RX-ED57
【分解修理】PanasonicのCDラジカセRX-ED57のメンテナンス。CDトレイが出てこない、カセットデッキの修復 - 省吾のブログ~今日も雑談しましょうか!?
RX-ED50の記事もある方。
電源ボタンの部分のプラスチックが折れてたので、ジャンクを購入してニコイチした。
2004年製と2008年製。
音は、まあフツーかな。8cmのフルレンジが入ってるだけなので、特に芸があるわけではなさそう。
メタルはもってないと思うし、ハイポジもテープがハイポジなだけで、デッキはノーマルで録ってる状態かも。
(自分の音楽テープは主要なのは当時MP3化済みのような…久しぶりに見ると128kbpsだ…)
ピンチローラーを交換しました。
ピンチローラー交換
結局カセットデッキ
AKAI GX-Z6100 に手を出してみました。