ピンチローラーが劣化しているミニコンポとラジカセ用に探してみた。
パナソニックの
SC-PM77MD
と
RX-ED57
用は同じタイプみたい。
Amazonでピンチローラーを出品しているところがあるんだけど、当該のサイズがない状態になってる。
なお、
Compact cassette deck pinch roller RDP0055 Panasonic/Technics for AZ6 AZ7 Replacement compact cassette deck pinch roller
が純正品っぽい感じがする。
RDP0055 が本来のパーツナンバーなのかな。
13x6.5x2mm
ってとこで、冒頭の商品などは幅が0.5mm細いのかも。
だけど単価がだいぶ違う。
到着が意外と早かった。
交換は、
SC-PM77MD
ヘッドが奥側でそのまま触れるのでそのまま交換する。
(この後のモデルになってくるとメカが手前側になってフタ開けないと触れなくなってくる)
古いピンチローラーは傷がついても構わないのでラジオペンチで挟んで、軸を挟んでいる部分の切れ目に向かってひねる感じでアッサリ外れる。
ちょっと幅が狭いらしいですがこのぐらいなら問題ないでしょう。
手前側が古いピンチローラーですが、ラジオペンチの痕がくっきり。
カチカチですね。
とりつけは押しつけるだけ。
RX-ED57
はヘッドが手前側のためフタの開きとの位置関係上ピンチローラーにアクセスしにくいので、分解してメカ部分を丸出しにして交換する。
それぞれ走行が安定したせいかCDを自己録音再生させたところ、音程のふらつきはあまり気にならなくなった。
ただ、
RX-ED57
の再生専用側(1)は右チャンネルの音が小さいのが際立った。