「研ぐ」シリーズ(笑)。
メルヘンからあずかった2本。
各部の作りはいいので調べてみたところ、
牛刀の銘は「千葉吾妻」。どうやら、千葉中央駅近くのフルカワ刃物のオリジナル商品「シルバ-スチ-ル 吾妻」のようです。スウェーデン鋼のステンレス包丁ですかね。
三徳包丁はほとんど見えないのですが、作りは同じですので、よく見てみるとなんとなく見えるような気もしなくもないです。
(ホームページによると、単に165mmと180mmってことかも。それかフルカワ刃物で研ぎ続けて小さくなってきたとか…まさか…。でも短い方が太いからそうでもないだろうし)
刃の周辺には、なんだかミミズがのたくったような傷が。
回転式のシャープナーの傷かな…。
研ぎ上がり。
刃のエッジ部分から10mmくらいが今回研いだ範囲。
超仕上砥石で鏡面になっている部分が5mmくらいかな。
本職ほど美しい仕上げにはなってないけど、切れるようになりました。
これまでの「研ぐ」シリーズ