新バージョンのUnicornノズルを搭載した Creality K1 の場合、
青いタブがないのでホットエンド&エクストルーダー交換に伴い新バージョン用の記述を残しておきます。

この白いわっかを押し込むとチューブが引き抜ける。

Creality K1 は、フィラメントのロード・リトラクトの長さが決まってて、
昇温→ロード・リトラクトのサイクルが固定。別々に昇温とロード・リトラクトを操作できない。
上の画面だとヘッド(とステージ)の移動と温度だけ。

温度設定だけなら単独で指示できる。

ノズルの温度変えるだけならホーム画面のノズルアイコンタップしても変えられる。
(エクストルード、リトラクトを長さ指定して実行する、というメニューがあればなあ)
背面上部のフィラメントセンサーから結構長い距離PTFEチューブ内を通してからヘッドのエクストルーダーに入る。
正常なフィラメントならどんなやり方でもいいのでしょうが、
湿気たフィラメントなどで、PTFEチューブ内でバキバキに折れている場合などは、

ノズルの温度をフィラメント指定かやや低めにしてリトラクトを操作
(本来は)

フィラメントの引き戻し動作が終わったら
エクストルーダーのロックを解除して引き抜くだけだけど、
途中で折れている場合は
PTFEチューブのヘッドへの差し込み部の白いスリーブを下に押しながらPTFEチューブと残っているフィラメントを引き抜いて、
新しいフィラメントなどを差し込んでPTFEチューブ内に折れて残っているフィラメントを押し出す。
押し出しきったら、
元通り
PTFEチューブをヘッドに差し込み、
新しいフィラメントは先端を斜めにカットして、フィラメントセンサーから新しいフィラメントを差し込む。
エクストルーダーの中まで送り込んだら(エクストルーダーのギアがあたる位置よりもう少し奥まで入るのは手応えでわかるはず)、
エクストルーダーのロックをして、
(うまく噛んでれば後ろのフィラメントセンサー側から引っ張れば手応えでわかる。
噛んでるはずなのに手応えがない場合、PTFEチューブ内でフィラメントが折れてるので、押し出しが足りないので、PTFEチューブを抜いてやり直し)
フィラメントのロードを指示する。

新しいフィラメントが出て来たら交換完了。