HP MicroServer N54L で TrueNAS CORE をハードディスク5台のRAIDZ1で運用している環境がありますが、
システムドライブをUSBメモリで運用するのは非推奨になっているので、別件で120GBのSATA SSDが余ったので、構成変更し直しました。
Turion II Neo N54L (Passmark値 854)の非力感は目立ってきましたが一応まだ現役。
5インチベイに内部のSATA端子からケーブルを引き込んで3.5インチハードディスクを搭載しているので、
ここに
オウルテック ガチャポンパッ! ダイレクト 2.5 / 3.5インチ SSD/HDD 5.25インチベイ用 ダイレクトリムーバブルケース 簡単増設 SATA ブラック OWL-GPD523
を搭載して、3.5インチハードディスクと2.5インチSATA SSDを搭載します。
HP MicroServer N54L には背面にeSATA端子があるので、
eSATA-SATA変換ケーブルで内部に引き込みます。
eSATA変換ケーブル 高速データ転送 eSATA 変換ケーブル SATA HDD SATA DVDドライブ用(100cm)
短いのがないので、余長はケース内でぐるぐるしてます。
内部からのケーブルは
MicroServer に 5台目のハードディスクを搭載するために
の時に用意した
アイネックス シリアルATA電源変換 セットコネクタ SAT-3005PW
を引き続き利用します。
ガチャポンパッ! OWL-GPD523
は、SATA電源は一系統だけ入れてやればいい構造になっています。
この組み合わせだと、
eSATAからくる方が3.5インチ側でM
内部SATAから来る方が2.5インチ側でS
として認識されるようです。
USBメモリからブートした状態のCONFIGをダウンロード(System>General>SAVE CONFIG)しておいて、
SSDに交換して、TrueNAS CORE 13.0-U6.2 を新規インストールして、
RTL8125を有効化してWeb UIにアクセスし
CONFIGをアップロード(System>General>UPLOAD CONFIG)
で元の環境で起動しました。