ボールペンはジェットストリームを好んで使っています。
ペン先は太いのが好みなので、1.0mm。
三菱鉛筆 油性ボールペン ジェットストリーム 1.0 黒 5本 SXN150105P.24
三菱鉛筆 油性ボールペン ジェットストリーム 1.0 黒 10本 SXN15010.24
廉価なのはこんなのですね。
軸がカラフルなのが良ければ、Amazonでもセットになってたり、ホームセンターの文具コーナーなどでも手軽に手に入ります。（0.5mmか0.7mmばかりですが）
そんな場合は、1.0mmの替え芯を使うわけですが、
三菱鉛筆 ボールペン替芯 ジェットストリーム 1.0 黒 10本 SXR10.24
そうすると、もともとついてた 0.5mm や 0.7mm の芯を持て余してしまいます。
（1.0mmが使いたいのにわざわざ違う芯を使い切るまで使うのは苦行でしかない）
話が脱線してしまいましたが、ジェットストリームシリーズでは、この、
SXR10の替え芯を使うタイプの書き味が至高だと思うのです。
で、ちょっと高級な、オシャレなモデルがほしいな、と思うと、
三菱鉛筆 油性ボールペン ジェットストリームプライム 0.7 ブラック SXN220007.24
ジェットストリーム プライム シングル（ノック式）と言われるものになります。
以前は限定色もあったりしたのですが、現状は5色展開でしょうか。
この軸の形状が握りにくい。特に滑り止めの要素がなく太さが一定のまままっすぐ先の方で細くなります。ローレット加工するなり、太さに強弱をつけるなりしたほうが良かったのではと思います。
また、クリップがちゃちく、さらに透明なプラスチックがついてて安っぽさを強調しています。
数百円高くなったとしてもここはスワロフスキーをあしらっておくべきだと思いました。
それから、塗装がイマイチです。かなり弱い塗装のようで、アッサリハゲます。
（とはいえ塗装がアッサリハゲるボールペンは枚挙にいとまがないので、よく考えるとよほど頑丈でないと無理なのか…）
いきなり良くないところを列挙してしまいましたが、替え芯は SXN150 と同じモノが使えます。
ジェットストリーム プライム シングル（ノック式）は、0.5mmや0.7mmのモデルばかりですが、これにより、1.0mmの書き味も利用できるわけです。
Jetstream Prime シングル に SXR-10 を入れる
あと、細かな点としては、ノック音が静か、という点があります。シーンとした会議（え？）、静かな研修などの時にカチカチ音がしないのはなかなか良いです。
SXN150の方は長期間使ってると軸が折れる、という持病を抱えています。
JETSTREAM ぽっきり
Jetstream ぽっきり (2)
また、グリップのラバーのところが加水分解することもあります。
消耗品として割り切れば、プライムシングルより、冒頭に挙げたSXN150の方がよいでしょう。
さて、このジェットストリームの芯ですが、他のメーカーのボールペンでも使える形状のものが存在します。
4c芯といわれるサイズらしいのがコレ。
三菱鉛筆 ボールペン替芯 ジェットストリームプライム 0.7 多色多機能 黒 3本 SXR20007.24
また、4c芯を差し込んで使えるアタッチメントなどもラインナップされているので、これと対応アタッチメントを使えば、と思ったけど、アタッチメントとのすき間によるぐらつきが大きくなって書き味は結局あまりよろしくない。
その後発売されたパーカー芯タイプと言われるコレ。
三菱鉛筆 ボールペン替芯 ジェットストリームプライム 0.7 単色用 黒 SXR60007.24
パーカーのボールペンとかに使うなら、これはこれで、とも思わなくもないのですが、
実は4c芯タイプ、パーカー芯タイプともに、1.0mmのラインナップがないんですよ。
ということで、太字派のジェットストリームずきはSXN150か、あまり高級感のないジェットストリームプライムシングルを使うしかない、という話でした。
ジェットストリームプライムシングルのさらに高級版が存在するか、せめてパーカー芯タイプに1.0mmをラインナップしてほしいものです。
PARKER(パーカー) パーカー クインクフロー ボールペン替芯 ブラック M (ボール径1.0mm)
パーカーの替え芯はM（中字）で1.0mmなんですよね。