Nine Eagles SOLO MAXX 270

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ハイテックマルチプレックス Nine Eagles SOLO MAXX 270

再燃したRCヘリ熱ですが、
3ch空撮ヘリから4chに移行して、二重反転ローター機だと安定性のために運動性能が相当犠牲になっている気がしたので、シングルローター機に手を出してしまいました。

 

SLTバージョンが供給されているようです。


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パッケージ。日本向けモデルなのか、箱にも日本語の印刷が。
日本向けでない場合は、 SOLO PRO 270A という製品になるようです。
技適マークの問題だけでしょうか。

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ケースは機体と送信機、バッテリーなどをうまく収納できるのでこのまま
キャリングケースとして使えそうです。
アルミケースとかに入れるとさらに格好がつくかもしれませんが、まあそれはそれ。

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同軸二重反転ではダミーか、水平に設置されてピッチを制御するために使われるものであることが多いテールローターがちゃんと垂直でモーターがついています。

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メインローター部。
細かい部品が多くて
少し華奢な気がします。
トイラジからはみ出しつつあるのを実感します。

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送信機はJ4といって、若干チャチイかな、と思いますが、それ以前のものよりは
マシです。

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それ以前のは明らかにトイラジ臭い送信機。
まあ、これでも見た目以外は十分プロポとして役割を果たすのでしょうが、見た目は気分的に大きな影響があります。

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送信機の横のスロットでLiPOバッテリーを充電するのですが、ちょっと太くて、差し込んだ瞬間パッケージがまくれるので、なんかおかしいんじゃね?
と思ったら充電されません。

初期不良として送り返したら、翌々日にはバッテリー交換、各部点検して戻してくれました。

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あらためて充電して飛ばしてみたところ、
安定性は申し分ないですが、運動性能がぐっと上がって難しくなりました。


また、スティック部を反転してモード2として使用しているのですが、ハイパーフェニックスと異なり、ロール(エルロン)が右スティックの左右です。

左スティック上下がスロットル、左スティック左右がヨー、
右スティック上下がピッチ、右スティック左右がロール

となっていて、ハイパーフェニックスとは左右の割り当てがまた異なるようです。

調べてみたら、この配置こそが本来のモード2で、ハイパーフェニックスの方が違ってたみたいです。

ラジコンヘリのモード1、モード2、モード3、モード4

このクラスになると動画が豊富になってくる模様です。

まあ、トイラジとホビラジの境界線は、補修用パーツが別売りで供給されているか、ということでしょうか。
また、フライト用のバッテリーのスペアが用意できることも、壊す前からのメリットですね。
スペアのバッテリーと充電器は同時に購入してもいいかもしれません。
トイラジだと、本体内蔵で、1フライト毎に充電するしかないですからね。
もっとも、モーターの負荷を考えるとある程度の休憩を挟まないと、一気にモーターの寿命を縮めてしまいそうですが。

その後:SOLO MAXX 270 ボールリンケージ骨折

次の機体は:Nine Eagles SOLO PRO 129

コメント (2)

まっちい:

ヘリ買いすぎだろ(笑)

でも、4chが5000円切ってるのは安いと思う。

ラジコンって、ゲームとは違ったリアルならではの楽しさがあるのが良い

Kirishima [TypeKey Profile Page]:

うむ。

4chに手を出して立て続けに3機。

でもこのくらいの運動性能がないと、
いまいち達成感が。

5000円切っているのは4chの操作ができるというだけだからね。
実質3chと変わらなかったり。

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2012年09月16日 22:56に投稿されたエントリーのページです。

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