ハイテックマルチプレックス Nine Eagles SOLO PRO 129
シングルローター機というだけでは飽き足らず、フライバーレス機(スタビレス)に手を出してしまいました。
バッテリーが共通なので、SOLO MAXX 270 からのステップアップにちょうどいいかと。
SOLO MAXX 270 よりローターが長くなっています。バランス的には SOLO MAXX 270 の方が可愛い気がします。
2012/10/20 追記
洛西モデルで安く売ってます。この機会に。
こちらはパッケージに日本語がなく、特に日本向け仕様とかではないのがわかります。
一応、日本先行発売のモデルらしく、まだ海外のラジコンヘリの通販サイトでも見かけません。
(SOLO PROが元々のシリーズで、日本向け専用のシリーズがSOLO MAXXらしいです)
明ける側が機体イラストじゃないのが違和感。
パッケージ。発泡スチロールなのが SOLO MAXX 270 の方が新しい感じがします。
(SOLO MAXX 270 は 2011/11/25 、 SOLO PRO 129 は 2012/6/1 に新製品情報がアップされているらしいのですが)
送信機がJ4で同じカタチ(SOLO PRO 129のほうはSLT仕様なので互換性はないみたいですが)で、LiPOバッテリーも150mAhで共通なようです。
USB充電器。SOLO MAXX 270との装備の差でありがたいのはコレ。
アダプターは電流量の大きいiPad用(いいのか)。
ま、コレを買う手もありますが。
テールローターの半分(え?)。
バッテリーを充電して、スロットルに触った瞬間はじけ飛びました。
初期不良か……!?
もう片っぽどこ飛んでいった?
結局見つからないので、このまま返送して初期不良扱いして貰えるのか心配なのと、
問い合わせたり返送したりがメンドイので、テールローターを発注することにしました。
ハイテックマルチプレックスの Nine Eagles シリーズはAmazonでパーツがこまごまと供給されているのが頼もしいです。
ちなみに、全体的にへたってきたときは、ある程度の金額で一式新品と交換してくれる新品交換保障なんてサービスがあって、結局消耗品なラジコンヘリにはありがたいです。まあ、結構かかるのですが、新しく買うよりかはマシかな、みたいな。
( SOLO PRO 129 は9,500円、 SOLO MAXX 270 は7,300円。定価の約53%、Amazonで買うよりも安いです)
ローターの回転音が SOLO MAXX 270 よりさらにワンランク高回転っぽいです。
(トイラジの二重反転ローターはもう一段緩やか)
挙動がクイックすぎてインドアでは無理すぎるので外で飛ばしてみました。(マネしないでください)
何回か墜落後、吹っ飛ぶように後ろに行くのでおかしいなと思ったら、
アッパーリンケージロッドが無くなっていました。
Amazonで在庫切れだったので、ハイテックマルチプレックスジャパンのオンラインショッピングのページから。部品代 525円なのに、送料 630円+代引手数料 525円が痛い。
ちっともマトモに飛ばせてないです。
動画はまだまだ新型のせいか、あまり見当たりません。
フライバーレスに来て、自分の操縦技術の壁にぶち当たったみたいです。
3Dまで可能なSOLO MAXX REVOLUTIONにはまだ手が届かないようです。
もうちょいSOLO PRO 129で修行します。
2012.9.26 追記
休みの度、SOLO MAXX 270のバッテリーと2本ともSOLO PRO 129で消費して、
屋外で練習をしています。
だいぶ慣れてきた気がして、風さえ弱ければなんとなくホバリングっぽいことはできるようになって来たような気がしますが、強い風が吹くと打つ手無しです。
慣れてきたら、スティックの感度は高い方で全然平気というか、屋外では感度下げてると舵が足りない気がします。
風に逆らってると、スロットルを入れなければならなくて、拮抗した状態で上昇していきます。
その状態で風がさらに強くなるとお手上げですので、あまり無理しないうちに高度を下げるべきなのでしょう。
流されていって墜落して、再びアッパーリンケージロッドがどっかへ飛んでいってしまいました。
あと2本(笑)。
2012.10.4 追記
テールローターが再びどこかへ行ってしまいました。
やむを得ないので、再度発注。
日本郵便サン、こんな小さな部品をありがとう。
中身はこれだけなんですけどね。
こんどはテールモーターロッド骨折。
テールから突っ込んだらポッキリ逝きました。
2012/10/13追記
早速到着。
交換するには、サーボを1個外さないとコネクターが通らない…。
面倒だ。
無事交換して、フライトさせてみると、テールが右に振れ始めると途端にクルクル回るように。
どうも、テールが流れるのを抑えようとテールローターが回転し始めるのが逆効果になっている気がするので、よく見てみると…
テールローターの結線が逆です…。
(元々ついていた方は赤と黒が結線されているのに、交換用パーツは赤と赤が結線されている)
しょうがないのでハイテックマルチプレックスの問い合わせフォームから相談すると、着払いで送ってくれれば見てくれるそうなので、SOLO PRO 129 と元のテールモーターロッドとを送った。
翌々日には戻ってきてて、箱に違和感があるな、と思ったら、SOLO PRO 129 本体と、テールモーターロッドとも新品が入ってました。
新しい SOLO PRO 129 を見て見ると、どうやら最初の本体とテールモーターロッドが結線が逆同士でちゃんと飛んでたみたい。
以降スペアパーツが逆になってしまうので、本体を交換していただいたようです。
けっこうボロくしてしまってたのに、ありがたいことです。
あちこちガタが来てたのか、新しい機体は超安定します(笑)。
SOLO PRO 129 発注パーツリスト
品番 | 商品名 | 価格 | 数 |
NE402270017A | テールブレード(White)(Solo Pro129) | ¥420 | 2 |
NE400244 | アッパーリンケージロッドセット(Solo Pro129,SoloPro127) | ¥525 | 1 |
NE400257 | テールモーターロッドセット(Solo Pro129) | ¥1,260 | 1 |
2012年12月19日追記
SOLO MAXX Revolution の SLT Ver が発売されて、これ以降、BL Ver. も NE (Nine Eagles)プロトコルではなく General Link (AnyLink) が採用されていくので、 SOLO MAXX 270 は互換性がない機種になってしまって、 SOLO PRO 129 の方が入門機として、なおかつ、将来的には SOLO MAXX Revolution BL の J6 SLT Ver. や、その他のプロポメーカーのプロポで操作できる可能性からも脚光を浴びつつあるようです。まあ BL Ver. とか General Link の発売が技適認証の都合か、ずるずるとのびのびになっているせいもあるとは思いますが。
その点、 SOLO MAXX 270 と 旧 SOLO MAXX Revolution は NEプロトコル同士で互換性があるっていうことになるので、きりしまとしては SOLO PRO 129 が仲間はずれになっている気がします。(ので新しいニュースはありません)
2013年3月16日、手放しました。
次の機体:SOLO MAXX Revolution (結局行くのか)