ドリップコーヒーを楽しむためには、まずドリッパー。
ドリッパー単体は大した金額でもないし、マグカップに直接ドリップするのなら、
ドリッパーとフィルターペーパーがあれば、ドリップコーヒーが始められます。
(メジャースプーンはげっこうドリッパーについてくる)
これは、2019年の北海道ツーリングの際に北海道のホームセンターで購入したもの。
(ガスバーナー用のカートリッジなど、飛行機の持ち込み制限があるものは現地調達するしかないので、他にも現地調達して、最終日とかに宅急便で別で送って身軽にしたりしています)
メリタ アロマフィルター
メリタのドリッパーの特徴の1つ穴ですが、
その抽出用の穴が一番下じゃない。
少し上に穴があるので、
最初自動的に蒸らし効果が出て、
最後も最後のエグ味まではドリップしない、
という構造になっているようです。
ソロキャンプツーリングで、一人でのんびりドリップしているときはあんまり気になりませんでしたが、お湯を注ぐスピードを気にしなくていいし、最後きっちりドリッパーを外さなくてもいいのはいいですね。
(メリタのドリッパーは、多めにお湯を入れて、規定量抽出されたらドリッパーを外す、という淹れ方だったはず)
コーノ式の名門はお湯を注ぐスピードで全然味が変わるのでハンドドリップマニア向け。
(入門向けの「ドリップ名人」は今Amazonで見当たらない)
とはいえ、円すいドリッパーより汎用性もあるし。
1x2に比べるとコンパクトで、1~2杯で足りる分にはいいドリッパーだと思います。