Ender-3 S1 Pro のケーブルが断線しそうな構造をしているので、
Ender 3 S1 and S1 Pro flat cable sheath
を試してみましたが、このパーツ自体がホームポジションに移動する際にガントリーに当たってました。
(寸法がギリギリでクリアランスが足りない)
ので自作してみました。
プリントするときは、上下を反転して逆さまにするか、
ケーブルホルダに差し込む部分を下にするようにして出力します。
こんな感じで、ケーブルの取出方向がほぼ真上になるようにしてガントリーを避けていますが、
結局
ホームポジションでは若干ケーブルが当たります。
とはいえ、ケーブルの弱そうな部分は保護できてるんじゃないかなあと。
なお、上に取り出す構造上、背の高いモデルを出力する場合は、ガントリーの上部のクリアランスが減っているため、モデルの高さ220mm程度を目安に取り外してください。
これが元の納まり。