TrueNAS で APC Smart-UPS をスレーブ設定する

TrueNAS で APC Smart-UPS を設定する
でようやく TrueNAS 版を用意することができたついでに、
同じUPSから電源だけを取っている TrueNAS を連動してシャットダウンする設定です。

全体の流れははしょりますが、
(その辺はTrueNAS で APC Smart-UPS を設定する参照ということで)


truenas_ups_04.png

General Options
UPS Mode
Slave
Remote Host
にMasterで設定してUPSとUSB接続している TrueNAS の IPアドレスを指定


Shutdown Mode
UPS goes on battery (UPSがバッテリー動作になったら)
Shutdown Timer
30 (Masterより早くシャットダウンを開始するように設定。Masterはこっちのシャットダウンを見越してその分あとでシャットダウンするようにする)



なお、
Master 側の
Services > UPS
の設定で、

remote_monitor.png

Remote Monitor にチェックを入れとく必要がありそう。


シナリオとしては、

UPSがバッテリー駆動に切り替わる

30秒後にスレーブ側TrueNASシャットダウン開始

180秒後にマスター側TrueNASシャットダウン開始

マスター側TrueNASシャットダウン後、UPS電源オフ

UPSの商用電源復旧

UPSから各TrueNASに電源供給再開

Restore AC Power Loss : Power On
などの設定に従って起動。

みたいに構成します。

スレーブ側TrueNASのシャットダウンを開始する時間と、
スレーブ側TrueNASがシャットダウンにかかる時間を考慮して、
若干の余裕をみて、
マスター側のTrueNASのシャットダウン開始時間を設定することで、
UPSからのバッテリー駆動の信号により先にスレーブ側のTrueNASがシャットダウンしてからマスター側のTrueNASがシャットダウンするように設定できるはずです。

また、ネットワーク経由でMasterをモニターしているので、
停電時にMasterとの経路上にあるHUBの電源も保護しておく必要があります。

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2021年10月15日 18:39に投稿されたエントリーのページです。

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