家のWi-Fiアクセスポイントとして、
ASUS RT-AC68U を使っていて、特に不満はありませんでしたが、
ちょっとWi-Fi6が気になって、
ASUS RT-AX3000 に更新してみました。
ASUS WiFi 無線 ルーター WiFi6 2402+574Mbps デュアルバンド RT-AX3000【 メッシュ機能付 】【 3階建/4LDK 】【PS5/Nintendo Switch/iPhone/android 対応】
スタイル: のところでは、
Amazon限定 Wi-Fi6コスパモデル
と表示されていて性能低めの扱いのようですが、
他のラインよりはデザインがシンプルでいいと思ったので。
Amazonでの取り扱い開始は 2020/2/9 と1年くらい古いルーターですが、ルーターは特に欲しい機能が最新機種でないと装備されていない、というのでなければ、現行モデルであれば多少枯れてる方がお値段も手頃になってたりしていいんじゃないかと思います。
1台1万円程度で2台購入、というパターンを踏襲するにはちょっと高いですが、
なんかAmazonの値付けが下がったときがあったのでポチってみました。
相変わらず説明書がシンプル過ぎる。
RT-AX3000 > サポート > マニュアルとドキュメント
バージョン J15931
2020/05/08 更新 13.59 MBytes
ASUS RT-AX3000 QSG (Quick Start Guide) for Japanese
↑紙が入ってるのはこっちだけ。
バージョン J16911
2020/07/14 更新 10.87 MBytes
ASUS RT-AX3000 user's manual in Japanese
↑一般的なマニュアルとしてのボリューム量はこっち。
(全員が見る必要ないので、個人的にはマニュアルはウェブでPDF見ろでも全然構わないけど、クイックスタートガイドでセットアップがうまくできない、とか思った人には荷が重いのでは、と思った。やっぱ有償のオンサイトサービスの案内の紙を入れとくのが正解か…)
AiMeshに至っては説明する気がないと感じる(笑)。
メッシュWi-Fiはこれから規格化が進んだりもするのかも知れないけど、
初めて RT-AX3000 を買った人は途方に暮れると思うので、
RT-AC68U のマニュアルを参照するといいと思います。
ASUS RT-AC68U > サポート > マニュアルとドキュメント
バージョン JPonly180517
2018/06/20 更新 1.88 MBytes
ASUS AiMesh Easy Setup Guide in Japanese
なお、流れは
[1] 普通にセットアップして各ルーターのファームウェアを最新にする(ノード側にする方はどうせ初期化するのでファームウェアの更新ができればなんでもいい)
[2] メインのルーターをAPモードに設定する(きりしま宅はルーターはプロバイダー貸与のため、ルーター機能は使わない。なんならDHCPとDNSもルーターではなくてLinuxでまかなってる)
[3] メインのルーターの近く(3m以内、隣とかに置いてやればいいと思う)にノード側にするルーターを設置し(Wi-Fi経由で設定できるのでLANケーブルとかでつながなくていい)、初期化して工場出荷時の状態に戻す
[4] メインのルーターの管理画面より、「AiMesh」を選択し、出現したノード側のルーターを登録する
[5] 追加完了後、ノード側のルーターを使用したい場所に設置する
(設置場所によって自動調整されるらしい。メインルーターのLAN側のポートの先にWANポートを接続してもいい)
です。