ASUS RT-AC68U に交換する

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家のWi-Fiが不安定なので、アクセスポイントにしている、NEC ATERM WG1800HP2 を交換することにした。
NECの最新モデルのWG2600HP3とかはデザインが好みじゃないのと、ハッキリとした原因がわからないので、とりあえず同一メーカー避けてみたいのと、
会社でBUFFALOをよく使ってるので、それ以外のメーカー、というと、TP-LINKとASUSくらいでしょうか。

今回の件とは直接関係ないけど、DHCPが割り振れるIPアドレスの数を調べた際に、
ASUSのカニみたいなルーターが出たこともあったので、今回はASUSのルーターにしてみます。

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1階と2階で2箇所設置するので、1台1万円くらいかなあ、と探したところ、
RT-AC68U
となりました。


世代的には、いままでのNEC ATERM WG1800HP2と同時期。
これは2017年2月に9,750円で2台購入したみたいですね。
(記録がヨドバシ.comの注文メールしかない)

ファームウェアが、

バージョン 3.0.0.4.384.45717
2019/05/13

なんてのが出てるので、まだ終わってないかな、と。
対してNEC ATERM WG1800HP2は、

WG1800HP2ファームウェア Ver1.0.15
2018/04/12

が最新。

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パッケージを開けると、一番上に有償設置サービスの紙。
この金額を高いと感じるか、また、知り合いとかに頼まれたときの相場感として見ておいてもいいかもしれません。
(安くやってあげるのか、高くやるのかは技術やサポートレベルによると思う)


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ACアダプターが直付タイプなので、接続場所によっては刺さらない可能性がありますね。
今回はOAタップの端のソケットにはそのままついたので事なきを得ました。
ATERMみたいに電源ケーブルがあったほうがいいと思うんだけど。

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電源スイッチ。
ATERMで電源スイッチがないのが当たり前の気分だと新鮮。
ルーターの電源切ることなんてないし、再起動する時はACアダプター抜き差しでいいんじゃないかと思うのですが。

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謎の光るロゴ。
後ろ側のスタンド部のASUSロゴが透明なプラスチック製で光ります。
上のLED ON/OFFスイッチと合わせて無駄装備感がはんぱない…。
いいんですけど、スイッチ操作すると、このASUSロゴと共に前側のインジケーターも全消灯…。
前のLEDは全部ブルーで控えめに光るので、点灯でもいいかな、と思ってたのですが、そうすると後ろ側のスタンド部のASUSロゴも光ってるという。


付属のマニュアル「かんたんセットアップガイド」がさっぱりしてて、設定しにくい(苦笑)。
1台目のルーターとして設定する人のイメージなのはしょうがないけど。
冊子になっている「Quick Start Guide」も大した情報量がない。

サイトのマニュアル配布ページ

ASUS RT-AC68U user's manual for Japanese
あたりが希望する情報かな。

あとは英語だけど今回の設定だけなら、

ASUS AiMesh Easy Setup Guide in Japanese
もいいかもしれない。


新型じゃないので、設定方法を詳しく記録しておいてもしょうがないと思うので、
自分用の備忘録的メモ

2台のうち1台をAPモードのメッシュルーターの親機として設定する。
1台のWAN端子を既存のLANに接続、LAN端子にDHCP設定のパソコンを接続してルーター起動。
http://192.168.1.1かhttp://router.asus.com
へ接続してセットアップ画面へアクセス。
ルーターとしては使わないので「手動設定」
Choose opereation mode
アクセスポイント(AP)モード
LAN IP 手動割り当て
撤去したATERMのIPアドレスを割り当てる
ワイヤレス設定もATERMのものを割り当てる。
(端末側再設定したくない)
ルーターのログイン名/パスワードを設定
ルーターが再起動して1台目は使えるように。

ファームウェアを更新しておく。

2台目は、WAN端子を既存のLANに接続して、
いったん先ほどと同様の設定作業を行い、
ファームウェアを更新したら、
管理画面から、
管理-AiMeshノード
で工場出荷状態に戻して再起動。
その後1台目の管理画面から、
AiMeshノード アイコンをクリックして、
AiMeshノードを探すってやると出てくるので、
クリックして適用
しばらくすると追加されて終わり。

登録されたら、設置場所に持っていく。
今回は設置場所にもLANケーブルがあるのでそこに接続するが、どうも親機とWi-Fiで通信する気らしいので、親機の管理画面からAiMeshノードを選択して、詳細設定から有線接続をイーサネットに変更しておく。
-HGW-親機-メインHUB-1F~2F中継HUB-AiMeshノード
という接続にしておいた。
全ての通信が親機を通ることになってしまうが、親機のLAN端子側にAiMeshノードがいるように接続するよう指示されているので。

ファームウェアは起動時
3.0.0.4.384_20308-gead790e
から更新したら
3.0.0.4.384_45747-gadd52a8
になった。

特に不満があったわけじゃないんだけど買い換えた。
ASUS RT-AX3000 に更新してみた

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2019年09月08日 14:33に投稿されたエントリーのページです。

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