JBL Link 10 がセール中なので買ってみた(2018年12月)

Google Home より声がキレイな(もちろんGoogle Home Miniよりも)、
JBL の Google アシスタント搭載のポータブルスピーカーが直販サイトでセール中なので安い方の JBL LINK 10 をポチってみた。

■■キャンペーン中につき■■
JBL LINK10 税抜価格 14,880円→5,880円
JBL LINK20 税抜価格 19,880円→9,880円
JBL LINK300 税抜価格 24,880円→11,880円
JBL LINK500 税抜価格 39,880円→13,880円 ※在庫切れ

すごいムチャクチャな値引き率。

ハーマン公式通販サイト
(JBLはハーマンの傘下)


(あと、ビックカメラ.comやヨドバシ.comなんかでも同様のキャンペーンを実施しているみたい)

ビックカメラ.comで「jbl link 10」で検索

ヨドバシ.comで「jbl link 10」で検索

Google アシスタントを搭載した製品だからか、Amazonでは見当たりません。


ハーマン・ジャパンの商品紹介ページ
JBL LINK 10 / JBL LINK 20

JBL LINK 300 / JBL LINK 500


同じくJBLのFLIP3とかを聴いた時は、低音が妙に誇張されている感じで苦手な印象だったけど、

JBL FLIP 4


JBL PULSE 3
(LEDの装備としては、JBL PULSE 2の方がいい感じがする)

正価だと、ちょっとお高くて検討の余地がない感じなんだけど、
JBL LINK 10 に至っては、ヘタすると Google Home Mini よりも安い価格で、バッテリー搭載で結構音のいいGoogleアシスタントデバイスが購入できてしまうことになる。

ブラックフライデーで、Google Homeもセールしてたけど。
Google Home 7120円
Google Home Mini が2台で 5500円
(もう終わっちゃったみたい)

なおさら、Google Home(大きい方)よりヘタするといい音がするGoogleアシスタントをGoogle Home Mini より安い価格で購入できることになっています。

Google アシスタントの応答音声も、Google Home Miniだと少し音が割れるようで、Google Home (大きい方)の方が耳障りのいい音声で聞こえます。

Google Home
* 2 インチ ドライバ、2 インチ デュアル パッシブ ラジエーター搭載のハイ エクスカーション スピーカー
Google Home Mini
40 mm ドライバー採用 360 サウンド

JBL LINK 10
45mm径フルレンジスピーカー x 2 8W x 2
JBL LINK 20
50mm径フルレンジスピーカー x 2 10W x 2

コンパクトで、重低音が強調されすぎてなさそうな LINK 10 にしておく。

開梱して、JBL LINK 10 はUSBアダプターがないので、適当にその辺に転がってるMicro USBケーブルを挿すと電源が入る。
USBアダプターが付属していないのをマイナスしているレビューサイトもあるけど、低価格帯なので、そこは余計な部品を削って価格を抑えてくれている、と好意的に取りたいところ。

しばらくすると、
Google Homeとかとおんなじ起動音。
「Google Home へようこそ。……」

JBL LINK 10 の音声は、もしかしたら Google Home より少しキレイな気がする。

設定は、Google ホームアプリで、Google Home と全く同一。

レビュー記事見て、基本的なJBLの音の傾向はFLIP 3とかと同じなんだろうなと思って、好みとしては、LINK 20より小型のLINK 10の方がマシかなあと思って LINK 10 にしたけど、それでも、Google Home(大きい方)に比べて、低音がズンズン響く。

Google Play Music で音楽を再生すると、ステレオ再生らしくて音の広がり感があるのはいい。通常は、この手のスピーカーは、ステレオのソースをミックスして、モノラル化してから出力していることが多いらしい。まあ、向きがないようにするにはその方がよさそうだけど。

防水のせいかちょっと耳が遠い、という点では、他のGoogle HomeやGoogle Home Miniも設置してある室内で使うと、たまに、LINK 10だけ反応していないことがありますね。
とはいえ、複数使いなら、LINK 10が多少耳が遠くても困らないと思います。

これで風呂用Bluetooth スピーカーは交代だな。

なお、アウトドアでガンガン使い倒すなら、LINK 20の方がバッテリーの持ちがいいのでいいかもしれないけど、家庭内で持ちあるいたり、お風呂に持ち込んだりする程度なら、LINK 10のバッテリー持続時間でも全然問題ないと思います。

お風呂だと余計LINK 20は低音とか過剰になっちゃったりしないかな。


【レビュー】スマートスピーカーにJBLサウンドと“ポータブル”の価値。JBL LINK 20/10 - AV Watch


Googleアシスタント搭載スピーカーにおける、ポータブル対応は、日本ではこのJBL LINK 20/10が初登場となる。

本体にはリチウムイオンバッテリを搭載し、アウトドアを含め、好きな場所に持ち運んで利用できる。バッテリ駆動時間はLINK 20が約10時間、LINK 10は約5時間。
設定や基本的な使い勝手もGoogle Homeとほぼ同じで、スピーカーに向かって「OK Google」と話しかけると、質問に対する回答を対話形式で応えてくれる。
Google Homeをはじめ、多くの360度スピーカーは、ステレオ音源をモノミックスした後、360度に音を拡散しているのだが、JBL LINK 20では、よりステレオっぽく聞こえる。ハーマンインターナショナルに確認すると、LINK 20/10はステレオ再生を行なっているとのこと。
特にノートパソコンの脇に置いて、小音量で再生する時は、実はLINK 10のほうが好印象。LINK20は小音量時に低音が薄めなのだが、LINK 10のほうが音を絞っていてもしっかり聞かせてくれ、バランスの良い音を聞かせてくれる。
約1時間再生や操作が無いと、自動的に待機状態に入る。
バッテリ動作時には、1時間以上のアラーム/タイマーや目覚ましを設定しても、起動してくれない


JBL LINK 10/20の性能はどれほどなのか?音質、携帯性、そして防水性能を実際に検証してみた – SmartHacks Magazine


スマートスピーカーにとって音質は、普段の「話し声」の印象も左右する部分です。

私は普段自宅でGoogle Home Miniを使用しているのですが、使用してまず感じたのが「声の雰囲気が全然違う……!」。
JBL LINKは「ねぇGoogle」という声かけには対応していません。

JBL LINK 10レビュー:いまのところ最高のお風呂スマートスピーカー | ギズモード・ジャパン


パッシブラジエーターを使わないフルレンジ2発なユニット構成は、スピード感を出したかったからなのでしょうか。シール部が多い防水スピーカーとして見ると音の通りがよく、満足満足。

防水スピーカーゆえの難点でしょうか。マイク感度が低いんです。
お風呂場内で音楽を聞くとなると、いままでは防水スマホの内蔵スピーカーか、外においたスマホと防水Bluetoothスピーカーを連携させるのがスタンダードでした。前者は音のクオリティがいま一歩で、後者はセッティングが面倒くさい。でも「JBL LINK 10」なら大勝利。ぬるめのお湯での半身浴がはかどりまくり。めっちゃ癒やされるー。

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2018年12月05日 19:05に投稿されたエントリーのページです。

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