液晶テレビを新調して、4Kという、高級機ならではの表示の美しさを堪能していたところ、なんか特定の音だけやたら響く。
「ボンボン」
というタイプの音に顕著で、予想としては、テレビ本体から下向きに発生する音が、テレビ台の固有振動にマッチしたところだけ共振して聞こえるんじゃないかと。
じゃあ、せっかく専用設計のホームシアターシステムが別売りであるんだし、それを試したらいいじゃないかと。
SONY HT-X9000F
買ったのはヨドバシだけど。
https://www.yodobashi.com/product/100000001003888712/
2018年12月14日にポチって、
12月15日に到着。
65インチモデルだと、ハの字の脚の間にスッポリ収まるらしいけど、
49インチモデルは結構前に出てくる。
でも、テレビ台の出っ張り部で下側への音が跳ね返る気がするので、テレビ台の最前面で面一くらいでいいんじゃないかと。
脚のクッションがテレビ台の上に来なくなるので、ゴム(?)マットを買ってきてそれの上に載せた。
HDMI3のARCに接続して、その先にはPS4をつなぐ。
(HDMI1、2は前の機種の時からハードディスクレコーダーが接続されていて、HDMI3はHDMI切替機経由できりしまのデバイスがぶら下がっていたのだが、今回はHDMI4まであるので、HDMI3はホームシアターシステムとPS4だけにして、HDMI切替機をHDMI4に接続する)
ウーファー部はワイヤレス接続なので、
本体とテレビをHDMI、それぞれの電源を接続、だけで設置完了。
(サテライトスピーカーとか後ろ側に設置するのは今の居間のレイアウトだとスペース的に無理なので、これくらいのコンポーネントで十分)
簡単。
スピーカー出力も、テレビ側が検出すると、自動的に切り替えてくれた。
あとは、テレビのリモコンで出力先を切り替えると、内蔵スピーカーと、外部スピーカーシステムが切り替えられるけど、面倒なので、放置の予感。
夜間とかはウーファーがウルサイので、「ナイトモード」にすると、気が引ける低音が見事に姿を潜めるのでありがたい。
あと、バーチカルサラウンドっていう機能で、何か音が上に広がる。
まあ、ありがたみのあるコンテンツは限られるような気がするけど。
スピーカーシステムの電源を切って、内蔵スピーカーに切り替えてからテレビの電源を切ると、スピーカーシステムが立ち上がらないらしいけど、スピーカーシステムにつながっているPS4を起動するとダメだった。
で、これで散々迷走していた、テレビのスピーカーの音をもうちょっとなんとかしようプロジェクトは強引に終了するという。
あとは、いつガールズ&パンツァー劇場版を観てみるかだなあ。