ADATA のSSD、 AS510S3-120GM-C を購入しました。
居間(で妹のメインパソコンと化している)パソコンの Dell Dimension 9200C で動画見た後、CrystalDiskInfoでハードディスクを何気なく見てみると黄色い表示が。
別に持ってるST3320620ASの表示と比べてみます。
なにやら、「注意」となっていて、
代替処理保留中のセクタ数 5
回復不可能セクタ数 5
と黄色い場所があります。
こういうのは気づいたときにさっさとやらないと手遅れになる、という偉大なマーフィーの法則がありますので、すぐ入れ替えることにしました。
とりあえず使用している容量が80GB程度なので、
SSDにしようと、
Crucial CT128M4SSD2
あたりかなー、と秋葉原に行ったところ、
がなにやらお買い得価格でありました。
と思ったら、 AS511S3-120GM-C の廉価版という位置づけの新製品らしいです。
A-DATA製最新SSD「S510」の速度検証 | ドスパラ - 製品レビュー
ADATA 製のSSDは、以前からある AS511S3-120GM-C はまあアリかなとは思ったけど、価格的にはほぼ同等で、 Crucial のを試したいという理由だけで Crucial を狙っていたのです。
しかし、この S510 はお値段の差が激しいのと、 S511 との違いが分からないのと、どうせ並べて使い比べるでもないので、微妙な性能差があっても気づくことはなかろう、と価格差で S510 にしてみました。
ちなみに3.5インチ用のマウンタが付属しているのもすこしお買い得感があります。 S511 にもついていますが、 Crucial M4 は付属していません。
いままで3.5インチハードディスクのついていた機種のリプレイス用なので必要です。
で、Dimension 9200C のハードディスクのマウンタ部分。プラスチック製でドライバレスで脱着できます。
ハードディスククーラーまでついています(もう古いのでウルサイため、今回の換装にともないファンの電源ケーブル外してしまいたいのですが、エラーが出てしまうのでそのまま。ケース内のエアフローにはあまり貢献してなさそうな感じもするのですが)。
写真の向きでドライブに対して左下側にあるピンを支えているプラスチックの部分(紫のシールでわかり易くされています)を曲げてハードディスクのビスホールに刺さっているピンを外すと(2ヵ所)ハードディスクが取り外せます。
ピンの位置が決まっていて、SSD のマウンタと合わないですが、軽量なので1ヵ所だけでヨシとします。
ちなみに ADATA のマウンタは3.5インチのSATAドライブのコネクタ位置と同じ感じになるようにオフセットしているので、コード長にあまり余裕のないメーカー製PCなどにはありがたいかもしれません。(Intel X25-M は中央だった)
Intel X25-M のマウンタ。SATAコネクタ部が隠れてしまう。
データの転送に関しては、 Acronis True Image HD をダウンロードして利用できるシリアルコードがついていますので、ダウンロードしてインストールして、シリアルコードなどを入力してアクティベーションキーを入手できます。
シリアルコードはココにシールで貼ってあります。
登録が面倒なので前から持ってるソフトでやろうとしたら、ハードディスク容量が小さくなるクローンはできないみたいで…。
Acronis True Image HD は「容量なり」っていうイカス選択肢がありました。
Dimension 9200C は SATA ポートが足りないので、別のパソコンに接続してクローン作業をしました。
とりあえず Windows 7 でのパフォーマンス。
元のパフォーマンスはこちらで。
ロープロファイルのグラフィクスカード(2)
その後、Windows 8パソコンをSSD RAID化するのに使い回しました。
SSD RAID