2009年10月22日に Windows 7 が発売になります。
まっちいも予約したらしい。
さて、世間を騒がせている、この Windows 7 ですが、買いでしょうか?
まず、大前提なのですが、人に買いかどうか聞く人にとっては何よりも買いではありません。
Windows 7 のパソコンに買い換えることによって年収が上がったりすることはありません。
だから、買いではありません。
パソコンというのは、必要か、欲しいから買うのであって、そのどちらもないのに買う必要はないのです。
次に、今、パソコンを買い換えようとしている方の場合は、もうちょっとの辛抱ですから、待ってから Windows 7 を買えばいいでしょう。
Windows 7 が待てない、今すぐ必要な方は、1日、2日でそれだけの効果を上げられるのでしょうから、今すぐ持ち帰れる Windows Vista 搭載モデルを買えばいいでしょう。この場合は、それだけ時間がない方なので、Windows 7 へのアップグレードなど忘れてしまった方がいいでしょう。もちろん、購入時に、アップグレードのお得さなどを検討している時間ももったいないです。
現在、Windows XP 、Windows Vista のパソコンを持っている方は、無理に Windows 7 にすることはありません。 Windows 7 へのアップグレードの労力を考えたら、相当な無駄です。マシンパワーも十分あるでしょうから、そのまま十分耐えられるのではないでしょうか。
現在、Windows 2000 、 Windows me 、 Windows 98 などのパソコンを持っている方は、今回も無理に買い換える必要はありません。
今まで、 Windows XP や Windows Vista も買い換えないで乗り越えてきたのでしょうから、まだまだそのままがんばればいいのです。
(がんぱっていないのかもしれませんが)
じゃあ Windows 7 は買いじゃないじゃないか、と思う人は早計ですので、やはり買わなくていいでしょう。そういう人は「永久に買わない方がいいでしょう」がアドバイスです。
さて、残る人はというと。
「新しもの好きな人」買いです。インターフェースとか挙動が変わるだけでもう気分はバラ色です。
「インターフェースにこだわりがある人」買いです。画期的にインターフェースが進化しています。言うなれば、Windows me 、 Windows 2000 のとってつけた感が、 Windows XP でモノになった時のような香りがします。
「Windows 7 RC を使っている人」買いです。いや、自明でしょう。
「Mの人」買いです。今までと違うことに四苦八苦したり、ドライバがないので動かない周辺機器があったり、 Windows 7 非対応のソフトとか使えなくて難儀したり。もう最高です。