を見てて思いました。
「Windowsはどこまでがバンドルソフトなのか」
ITmediaニュース:罰金にWMPバンドル制限――EU、和解交渉決裂でMSに制裁へ
ITmediaニュース:EU、Microsoftに「Windowsの第2のバージョン提供」命令へ
Internet Explorerの時も同じようなことがありました。
でも、世の中のスタンダードは結局Internet Explorerで、変わりません。
Windowsパソコンを購入してきたときに、
ブラウザが入ってなかったら使い物にならないですよね?
でももし、セットアップの時に、
標準のブラウザに
○ Internet Explorer
○ Mozilla
○ Opera
○ Lunascape
○ Tabrowser
から選べても、Internet Explorerにしますよね?
もし、セットアップの時に、
標準のメディアプレイヤーに
○ Windows Media Player
○ Real Player
○ WinAmp
から選べても、Windows Media Playerにしますよね?
結局デファクトスタンダードを確立するために、Windowsというプラットフォームを用意したマイクロソフトの勝ちなんじゃないですかね?
できれば、WindowsにOfficeまで組み込んでおいてくれて、いちいち、WindowsとOffice(厳密にはExcel(笑))をそれぞれ買わなくていいのがいいなあ。
結局、この判決は、マイクロソフトから金が欲しい負け組とマイクロソフトの対決としか見えませんね。バンドルがどうのこうのというより、一式でちゃんと使える便利な物がOSとして入手できることの方が消費者としてはありがたいのですが、そういう視点が不在のように思えます。
ちなみに、私のPCはReal Playerはインストールされていません。キライだし。