災害大国日本、“もしも”に備えて考えておきたい「オーディオファン的 防災ラジオの選び方」 (1/2) - PHILE WEB
という記事で、
「非常時持ち出し防災バッグに入れておくためのラジオの選び方」
- 必要十分に小型軽量であること
- 乾電池駆動が可能であること
- 乾電池の種類が単4であること
- デジタルチューナーであること
- イヤホン一体型ではなく外部イヤホン接続型であること
- 外部イヤホン端子が3.5mmであること
- ステレオイヤホンの左右両方から音が出ること
- 防災時しか使わないものなので手頃な価格であること
というのが掲載されていたので、このところ、自分がラジオとかラジカセとか買ってる状態で、防災を想定したらどういう条件になるかな、という話です。
●必要十分に小型軽量であること
●乾電池駆動が可能であること
●乾電池の種類が単4であること
災害時の電源確保という点で、単3電池2本稼働あたりができるといいのではと思います。
先の筆者の方は単4に揃えているらしいですが、単4だと電池容量も心許ないので、単3に揃えるのがいいように思います。
あとは、USB給電できるソーラーパネルとかあるので、
充電式でもUSBで充電できればそれでもまあいいかなと。
たぶんこのくらいあれば手回し発電できなくても、ソーラー充電もラジオ単体でできなくても。
●デジタルチューナーであること
アナログチューナーでも十分に受信性能の高い機械があるので、チューナーの性能次第かなと思いますが、多少受信状態が悪いのもラジオらしさの一部だと思うので、そんなに目くじら立てなくてもと。
●イヤホン一体型ではなく外部イヤホン接続型であること
●外部イヤホン端子が3.5mmであること
●ステレオイヤホンの左右両方から音が出ること
スピーカー搭載かつ、周囲への配慮で個人で聴取するとき用にイヤホンが使える、しかも音楽を聴くならステレオイヤホンが使えるのがいいとは思いますね。
●防災時しか使わないものなので手頃な価格であること
普段からBAYFM78を聴くので、ここはどちらかというと、普段使いもできることが重要で、災害時は元が高価格だろうが何だろうが荒く扱われるので、その辺の割り切りができるところまで、かなと思います。
普段、防災バッグの中に入れっぱなしになっている安い手回しラジオより普段から使っているポータブルラジオでいいかなと。
ということで
- 小型
- 単3電池駆動またはUSB充電
- スピーカー搭載でイヤホンも利用可
こんな感じですかね。
現状手元にはモノラルラジカセ数台と、ポータブルラジオが数台あるので災害対策としては特に支障はないと思います。
上記の条件で言うと、
ラジカセ
SONY CF-1480
単2×4 だけど、単3→単2変換して単3のエネループ4本で駆動してるのでいざと言うときも含め何とでもなると思う。CF-1980 Mark 5 や CF-1980II よりはちょっと小型だし。一応、単3→単1変換のアダプターも用意しましたが8本はさすがに多いよなあ、と。普段は単3のエネループいっぱいあるんでいいんですけど。
ポータブルラジオ
SIHUADON R-108
リチウムイオン電池駆動だけど、microUSBで充電できるのでなんとかなるかなと。
スピーカーもパワーあって結構鳴るし、デジタルチューナーがバシッと決まるので、普段使いにもいい。
SONY ICF-4900II
ソニーのポータブルラジオでデザイン優先で選んだもの。バンド選択のLEDと同調のLEDがチャームポイントかな。
9バンドラジオって書かれてるけど実質FMしか聴かない(笑)。
単3×2本駆動なので防災ラジオとしても優秀。
スピーカーの音は SIHUADON R-108 と比べると一歩譲る。
(とはいえそういう事態を実際に体験しているわけではないので机上の空論です。体験者の方の意見を優先してください)