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2023年09月 アーカイブ

2023年09月02日

Creality K1 ファームウェアアップデート(V1.3.1.28)

さらに新しいバージョンが出てます。
Creality K1 のファームウェア更新(CR4CU220812S11_ota_img_V1.3.2.8.img Oct 19, 2023)



Creality K1 のファームウェアの更新があることに気がついた。
(本体の液晶に通知が出てた)

今回はダウンロードサイトにリリースノートで変更部分がでてる。

CR4CU220812S11_ota_img_V1.3.1.28.img Aug 30, 2023

Release Notes
1. Add boot animation.
2. Add export log, upload log status, progress.
3. Add support for connecting to hidden networks, support for connecting to open networks.
4. Non-CrealityPrint Gcode no longer displays preview image error flooding effect.
5. Optimize the logic of generating time-lapse video.
6. Optimize the file compression method of uploading logs to the server.
7. The cover of the time-lapse photography has been changed to the camera shooting screen.
8. Fix some known issues.

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2023年09月12日

Creality K1 フィラメントの交換手順

Creality K1 は、フィラメントのロード・リトラクトの長さが決まってて、
昇温→ロード・リトラクトのサイクルが固定。別々に昇温とロード・リトラクトを操作できない。
背面上部のフィラメントセンサーから結構長い距離PTFEチューブ内を通してからヘッドのエクストルーダーに入る。

正常なフィラメントならどんなやり方でもいいのでしょうが、
湿気たフィラメントなどで、PTFEチューブ内でバキバキに折れている場合などは、

ノズルの温度をフィラメント指定かやや低めにしてリトラクトを操作
(本来は)
フィラメントの引き戻し動作が終わったら
エクストルーダーのロックを解除して引き抜くだけだけど、

途中で折れている場合は
PTFEチューブのヘッドへの差し込み部の青いタブを引き抜いて黒いスリーブを下に押しながらPTFEチューブと残っているフィラメントを引き抜いて、
新しいフィラメントなどを差し込んでPTFEチューブ内に折れて残っているフィラメントを押し出す。

押し出しきったら、
元通り
PTFEチューブをヘッドに差し込み、
青いタブを差し込んで、

新しいフィラメントは先端を斜めにカットして、フィラメントセンサーから新しいフィラメントを差し込む。
エクストルーダーの中まで送り込んだら(エクストルーダーのギアがあたる位置よりもう少し奥まで入るのは手応えでわかるはず)、
エクストルーダーのロックをして、
(うまく噛んでれば後ろのフィラメントセンサー側から引っ張れば手応えでわかる。
 噛んでるはずなのに手応えがない場合、PTFEチューブ内でフィラメントが折れてるので、押し出しが足りないので、PTFEチューブを抜いてやり直し)
フィラメントのロードを指示する。

新しいフィラメントが出て来たら交換完了。

2023年09月20日

AKAI CS-F33R

2023年2月19日落札

1981年頃
当時の価格は 64,800円
https://audio-heritage.jp/AKAI/player/cs-f33r.html
GXヘッドではない廉価機なんだけど、
なかなか2台目のGX-Z6100の修理が終わらない(部品取り寄せの1サイクルが長い)なか、ボタンがメカニカルな感じが気に入ったので、ポチってみた。
価格的に、このくらい古いのじゃないとカセットデッキは気軽に手が出ないものになってきた。
(腹決めて上位機などのメンテ済みなどをしかるべき方から購入するのが王道とは思うけど、上位機はオーディオマニアの方に譲ってもいいかな、っていう予算感)

スゴイ重い。
アナログオーディオは重い=エライという側面もなきにしもあらずだけど、GX-Z6100がスッカスカに感じる重さ。
上記サイトによると、7.5kgらしい。GX-Z6100は5.5kg…そんなレベルじゃない重さだと思うんだけど…
あと、左右を持って持ち上げようとするとビスの先が出てるところろにちょうど指が当たって痛い。

オートリバース機なんだけど、ヘッドを反転させるんじゃなくて、スライドさせて同じ向きのまま使うらしい。
黎明期っぽいかなあ。(どっかに第5世代のオートリバース機って書いてあったような。たぶんこの前はAKAIはガワが木製のモデルで、CS-732D GXC-735D 1979年 とかに遡るのかな、と)
スイッチとかも、タクトスイッチじゃなくて、なんか機械的に接点を作動させてるし、
メカはソレノイドでガッチャンガッチャンと動く。
とりあえず再生・早送り・巻き戻し全部ダメだけど、リールやキャプスタン、カウンターは、弱々しく回るので、
キャプスタンのゴムベルト、アイドラーのゴム、カウンターのゴムベルトを交換すれば使えるかな

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AKAI GX-F44R

2023年2月26日落札

1981年頃
当時の価格は 79,800円
https://audio-heritage.jp/AKAI/player/gx-f44r.html

ヘッドが前後にスライドするオートリバース機、
CS-F33Rと同時期のGXヘッド搭載の上位機種らしい。
先に入手したCS-F33Rのメカが降ろせないので同時期のグレード違いと比較しておろし方の参考にするために入手してみる。

早送り、巻き戻しのみできるってことだけど、動かしてみるとやっと回転してる感じで再生のスピードほども回らない。まあいいけど。
キャプスタンベルト、アイドラー、ピンチローラー交換コースか。
場合によってはリールモーターもどうにかしないとか。
カバーがゆがんでいるので、
程度としてはCS-F33Rより悪いか。

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AKAI GX-R70EX(2)

2023年4月19日入手。
1987年
79,800円
https://audio-heritage.jp/AKAI/player/gx-r70ex.html

動作品とのこと。
デジタル化する際、古いテープはクローズドループダブルキャプスタンのデッキだと、引っ張る力がかかるので避けたほうがいいような気がするのと、
本数が多いと片面毎にカセットひっくり返すのも案外面倒なので、オートリバース機がやっぱりいいかなと。
古いテープは基本的にノーマルだけなので、本格的なデッキはあまりいらないかと思っていたが、最近デッキの修理とか調整用にハイポジションのテープなんか調達し始めたので、ヤフオク覗いてたら手持ちのデッキと同一モデルが動作品であったのでなんとなく入札してみた。けっこう競ってくる人がいて、個人的な上限額ギリギリで落札。

こんなことしてるのも、修理中のデッキ用にAliexpressで注文した部品がなかなか届かないせいだ。
(修理中のデッキは半バラのまま半月以上放置されてる。そろそろバラした記憶が薄くなってきてて、きちんと組み立てられるか不安)

出品写真で確認してたけど、ホコリ積もったままクリーニングなしなのね。
開梱してまず掃除。
ヘッドとかにもホコリ積もってる…。
動作品とあったけど、出品前に再生確認してなさそう…。

外装を軽く、あと走行系を掃除して電源を入れてみる。
電源は入る。
リッドもちゃんと開閉する。

テープを装填してみる。
テープセレクターが接触不良みたい。
指で何度か押してみたら回復してきたみたいなので、
分解して接点を磨いたりは先送り。

テープを再生してみる。
左チャンネルから音が出ない。

ヘッドをもう一度掃除して再度試す。
左右から音が出るようになった。
さすが動作品。

しばらくこのまま使って様子を見てみよう。

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YAMAHA KX-W600

IMG_20240129_072219.jpg

2023年3月1日落札
1989年
60,000円
https://audio-heritage.jp/YAMAHA/player/kx-w600.html

AKAIのデッキをひたすら攻めてたけど、
2022年年末ごろから昭和レトロブームなのかカセットテープブームなのかカセットデッキブームなのか、動作品が高級機どころか後期の普及機も価格高騰してくるようになって来た気がします。
そのため少し古めのリバース機の CS-F33R や GX-F44R を手に入れて修理しようとしてデッキのメカ部分の複雑さに心が折れたので、
2023年3月1日、動作品で誰も入札していないので落札。

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2023年09月25日

Radeon Graphics で PC TV Plus で録画が再生できない

nasne で録画したテレビ番組をミニPCで PC TV Plus で再生してみようとしたところ、
Ryzen 7 5800U の Radeon Graphics ではデフォルトでは再生できませんでした。

□ ハードウェアアクセラレーターによる再生を使用する

のチェックをオフにすることで再生できました。

pctvwnasne02.png


なお、

■ カスタム EVR (Enhanced Video Renderer)を使用する

はデフォルトのオンのままでも再生できました。

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