ONKYO DS715 のファームウェアをアップデート

ハードオフで買ってきた Core i3-550 搭載の中古のスリムタワーのHDDをSSDに換装して、グラボを搭載してやれば、在宅勤務で RemoteView を使う分には支障がないと思っていたのですが、別のスリムタワーに16GBのメモリを搭載して、4GBx2のDDR3メモリが余ったので、それを追加でこのPCに載せようとしたら起動しない(笑)。
別PCからもってきたメモリだけでも起動しないので半ば諦めていたのですが、別件で、USB外付けDVD-Rドライブを購入したので、ファームウェアのアップデートに挑戦。
(光学ドライブはさっさと取り外して処分してしまったのでいままでできなかった)


DS715:仕様

DS715 : ダウンロード(ドライバ/BIOS) | オンキヨー - ONKYO

DS715 : ダウンロード(マニュアル) | オンキヨー - ONKYO PC ..







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BIOS
BIOSの更新(S7シリーズ用) 

(DS51D107600A.exe)

1,443,083 Byte 

(約 1.4MB)
 

バージョン 2010/10/27


BIOSの更新(S7シリーズ用)

【 対象機種 】
S711A3B、S711A6B、S711A7B、S711A8B、DS711A、
S713A3、S713A3P、S713A3PB、S713A5B、S713A7B
S713A9B、DS713、S715A3、S715A5B、S715A7B
S715A9B、S715AE501P、DS715

【修正点、履歴】
Ver           改善点
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2009/12/22 初版
2010/03/01 StationTVでの地上デジタルテレビ番組視聴時の画質改善
2010/05/05 メモリー互換性の向上
2010/10/27 メモリー互換性の向上(一部4GBメモリーモジュール搭載時にPCが起動しない問題の修正)
------------------------------------------------------------------------

 

2010/10/27 メモリー互換性の向上(一部4GBメモリーモジュール搭載時にPCが起動しない問題の修正)
に一縷の期待。


ということで、
ダウンロードしてきたISOイメージを焼き込んだCD-Rを
USB外付けDVD-Rにセットして、
BIOSでDVD-Rから起動、
画面指示に従ってファームウェアのアップデート。

アップデートが終わったら、
初回起動時にBIOSのデフォルト設定をロードして、
あとの必要な項目を調整する。

元はモノトーンのシックな画面だったけど、
見慣れたAMI BIOSのカラーになってた。

今まで起動できなかったメモリ「だけ」なら起動できるようになりました。


つまり、
今まで使っていたメモリと「混在」すると起動しない(苦笑)。

4GBx2が3種類あるんだけど、それぞれ単体では起動するようになったものの、混在ではどの組み合わせでも起動しない。
メモリのスペックがちょこちょこ違うのでしょうがない。
あきらめ。

今更仕様揃いのDDR3メモリ4GBを4枚買うのもなあ。
(DDR4メモリと金額差ないし。8GB→16GBで劇的にパフォーマンスが改善したりしない)

なお使用したUSB外付けDVD-Rは下記。
(なんか古い在庫なのか、内箱がすんなり出てこないし、トレイも強制イジェクトしないと出てこない(笑))

補助電源用のUSBケーブルがあるモデルにしたのは、本来の目的が光学ドライブ非搭載のスリムノートのリカバリのため。
USBポートの電源が不十分な可能性を考慮して。(必要なかったけど)

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2021年07月07日 09:10に投稿されたエントリーのページです。

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