なんでNASにするか

TrueNAS(FreeNAS)の記事を多く投稿しているので、それを見るだけでもNASのほうがいいんだろうなあ、と思う人もいるかと思いますが、一応まとめなおしておきます。
一応個人が家庭で運用する場合をイメージしています。

内蔵ハードディスク
最も高速にアクセスできますが、常時その全てのデータに用がある人は少ないと思います。
パソコンに内蔵できるハードディスクの台数には限界がありますし、騒音などを考えたら、パソコンはオールフラッシュストレージでもいいんじゃないかと思いますね。

USB外付けハードディスク
手軽ですが、パソコン1台でしか使えないのと、大抵はドライブが1つしか入っていないので、故障すると即データを失うのが痛いです。

パソコンの共有機能
手軽でいいですが、アクセス先のパソコンを起動しなければなりません。
また、アクセス権の管理など、アクセス先のパソコン任せになります。
パソコンとしてのパワーを追求したマシンだと、稼働しているだけで電気代を相当食いますが、共有機能にはそんなパワーが不要なのが問題です。

ルーターの共有機能
ルーターにUSBメモリや外付けハードディスクを接続して、
それを共有できる簡易NAS機能ですが、あまり性能が出ないのと、
ディスクの障害に対抗する方法がありません。
またアクセス権の管理もあまりできない感じです。

NAS製品
ハードディスクを複数搭載してディスクの障害に対抗することのできる製品もあります。
お金さえ出せばそれなりどころか、青天井です。
ただし、安い製品の場合はディスク以外が故障したら丸ごと買い替えです。

サーバー製品
本格的なサーバー製品を使用して、共有フォルダを設定することもできますが、
主にコスト・サイズ・騒音・熱の面から逸般の誤家庭に限られると思います。

TrueNAS(FreeNAS)
ベースとなるちょっと古めのパソコンがあれば、ハードディスクの障害にも対抗でき、
Web UIで管理できる環境で、十分な性能を発揮させることができます。
新しいバージョンではメモリ要件が厳しいと思われがちですが、8GBさえ確保すれば十分快適に動作します。
もちろんそれ以上あった方がヘビーな使い方をする人には役立ちますが、それは実際に使い始めて実感してからでも遅くはないと思います。

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2021年05月13日 00:49に投稿されたエントリーのページです。

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