Lepai LP-2020A+ のボリュームを交換した。
ガリが酷くなってきたので一念発起。
ボリュームの交換自体は以前、LP-2024A+で交換用に用意した部品のストックを使って同様に行うだけ。
ボリュームはマルツ 2連式ボリューム R1610G-RB1-A203
ツマミはサトーパーツ K-5475-M
Lepy LP-2024A+ を改造する(5) ボリュームのノイズ対策(2)
なお、今回はスズめっき銅線を0.8mmのものを用意して置いたので、LP-2024A+を改造したときの0.6mmより少し太いのでこれで脚を作ればボリュームが動きにくいかなと。
あと、ボリュームをハンダ付けするときに基板の穴に比べると0.6mmだと細すぎてハンダが流れてしまう気がしました。
協和ハーモネット すずめっき軟銅線 TCW 0.8mm 10m
あとは、3Dプリンターでこんなパーツを作成してみた。
シャフトの左側の穴は R1610G-RB1-A203 の回り止めが刺さる。
ボリュームに合わせて交換する
ツマミの
サトーパーツ K-5475-M
はシャフトに突き当たって中に入らないので、内径を減らしてる。
ボリュームの部品をシャフト長15mmのにすれば少し中に入るわけだけど、ツマミ前面のライン的には今回使用している20mmで、中には入れなくていいと思います。
20mmのシャフトでツマミの前面のラインを確認。
あと、小さな脚をつけて、基板にタッチさせて回り止めにしようかと思った。
そうすればすずめっき動線で形成した脚への負荷が減るかなと。
(ノーマルの場合は、ボリュームの脚の方に支持してもらっている構造)
材質はPLAの白を使って、
積極的に光を透過させなければまぶしさも抑えられるかなと。
て書くとサラッとできているような印象だけど、1発1時間半超の出力で3回出力してる。
半日がかり。
ついでだしノーマル形状のデータも上げとく。
Lepy_LP-2020A_Volume_Normal.zip
もちろん、LP-2024A+にも使えます。
一番上の写真みたいな感じで下側が光ってる感じになる。
最終的には透明なフィラメントを調達して使おうかと思ってたけど、反対にもっと不透明感の強いフィラメントでいいかも。
クリアブラックとかのフィラメントはないものか。
あとは、いつまでこのLP-2020A+がちゃんと使えるかかな。
度重なるハンダ作業でかなり基板痛めたし。
(オペアンプ周辺はリード線で引き回してるし)
現状、枕元のアンプとして、
D-062AXとの組で2年半稼働してることになるのかな。
D-062AXはクラシックやジャズの低音がいい感じに共鳴するのが気に入ってる。
(ハードオフで買ってきたそこそこのブックシェルフスピーカー数台から生き残ったのがこれ)
サトーパーツ つまみ Φ25 シルバー(アルミ) シャフト径Φ6用 K-5475-M
買ったときの記事
Lepai LP-2020A+ を買ってみた