購入してからいろいろといじって約1年、LEDは光ってるけど全く音がしなくなった。
基板を見る限り、見た目変になっているところはないし、
改造した部分のハンダなどもチェックしたり、
オペアンプと変換基板経由の導通をチェックしたけど特に問題は見当たらないので、これ以上の原因追及は自分のスキルを超えているので諦めることにする。
何度もいじったのに、1年ももったのでヨシとする。
壊れてみて振り返ると、
付属のアダプターがイマイチな場合はアダプター交換、
12~13cmほどのウーファーのついているブックシェルフ型スピーカーまたは、より低音の出るスピーカーをドライブするならカップリングコンデンサを交換して容量をアップするのはマストで、
電源のコンデンサの増量もまあまあ効果あった。
オペアンプに関しては音色の好みなので、1個だけ買ってきて決めるのは難しい気がしたけど、元気な音が好みなら8820、繊細な音が好みなら8920がコストパフォーマンスも考慮するとオススメかな。ただ改造難度があがるのでそこまでしなくてもいいんじゃないかなと思った。
黒基板の全体的に良くなっている点を取るか、オペアンプ交換可能基板を取るか、みたいな気がする。
部品取りに使いたい、という人がいたら差し上げます。→きりしま屋ガレージセール
これまでの記録。
Lepy LP-2024A+ (TAA2008搭載)を買ってみた
Lepy LP-2024A+ (TAA2008搭載) を改造する
Lepy LP-2024A+ (TAA2008搭載) を改造する(2) オペアンプ交換
Lepy LP-2024A+ (TAA2008搭載) を改造する(3) 入力部のカップリングコンデンサ変更
なお、
LP-2020A+ が生き残って現役続投しています。