Windows 10 にアップデートしたメイン機と旧艦これ機、どっちもUSBメモリとか、SDカードリーダーとかのアクセスが異常に遅くなってしまって使い物にならないので、一念発起して調べた。
どうやら、ドライバーストアに古いOSの時のドライバが残っていると問題なようなので。
スタートメニューを右クリック
コマンドプロンプト(管理者)
でコマンドプロンプトを起動。
pnputil -e
の出力……が多すぎで見切れてるので、
pnputil -e > c:\oem.txt
とか出力して、テキストファイルを見ながら、
Windows 10 より日付の古い Intel のドライバに対して、ひたすら
pnputil -d Oem#.inf
ドライバが使用中と言われる場合は
pnputil -d Oem#.inf /force
ということなので、もはや容赦なく全部 /force 付きで実行。
全部終わったら、
最新の Intel の
SetupChipset.exe
をインストール(執筆時点では10.1.1.14)。
新しいドライバが組み込まれたのか、再起動が要求されるので再起動。
再起動後、USBメモリを装着するとパッと認識して、以前のWindows 7のときのような速度で読み書きできるようになりました。
ついでに以前「このコンピューターに最後に接続された USB デバイスが正しく機能していないため、Windows によって認識されていません。」と言われて認識されなくなってしまったUSBメモリも使えるようになった。
で、最終的に、BUFFALOのメモリーカードリーダーだけぐずるので、あきらめて新しいカードリーダーを買ってみて、それで最終結論しようかと。
オヤジがまだCFのデジイチ使ってるので、CFスロットは外せないので、またBUFFALOで。
結論。
メモリーカードリーダーの故障。