放課後さいころ倶楽部というコミックスの1巻~3巻がAmazonのKindleでお試し無料になっていたので、Kindle化されている5巻まで一気読みして、年末年始に少しくらいプレイする機会があるかなあ、と思ったので、ボードゲーム(というか非電源系ゲーム?)を物色しました。
ゲーム自体というより、専用のピクセルスレートが気になって購入。
ゲームの内容としては大喜利系の模様。
1人ずつ代わりばんこに出題者になります。100問分のお題カードからランダムでめくった「無人島に持っていきたいもの」など、「私(出題者)が欲しているものは?」の意図で質問を発します。それを受け、他の人たちは、親の人の性格や好みを考えて、出題者がきっと喜ぶであろう回答を書いて秘密裏に提出します。 例えば、「無人島に持っていきたいもの」であれば、「鏡」「メガネ」「歯磨きセット」といった具合です。全員の回答が提出されたら、出題者は、誰がどれを書いたか判らないようによく混ぜた上でこっそり見ます。この、全員が自分のために、自分が喜ぶと思って書いてくれたお題を見るのが、嬉しくてちょっぴり恥ずかしい、このゲームのいちばん楽しいところです。
自分の主観に基いて評価、ランク付けをし、下位から発表します。「これはないでしょ〜」など、コメントを添えるほど盛り上がるでしょう。でも、どれを誰が書いたかは秘密のままです。
最後にランキング1位の人を発表し、その人だけが名乗りを上げて、今回のお題カードを得点としてもらいます。こうしてゲームを続けていき、規定回数を終えたらゲーム終了。集めたお題カードがより多い人が優勝です。
お題のカードを出題者が引いて、他の参加者達はもの出題者に選んで貰えそうな回答を書いて、選んでもらった回数を競う、というもののよう。
ただ、回答の筆跡とかである程度回答者分かっちゃうんじゃないかなあ、と思ったり思わなかったり。
専用のピクセルスレートの使い勝手に興味が。
ピクショナリーのメモ用紙として使えたりしないのかな、と思ったけど、面積が結構狭いので、ガリガリ描いて正解を導こうとする時に狭くてやりづらいかも知れない。
あと、名回答・珍回答を保存したいときにはやっぱりメモ用紙に描いておいてもらった方がいいかなあ、と思ったり。