冒頭で男の子の自転車。ブレーキがワイヤーでつながっていない。
あのタイプ、握っても全然ブレーキが効く気がしなかったなあ。
ちゃんと整備してあればそんなに酷くもなかったんだろうけど。
船から降ろして板の坂をのぼるけど、最初勢いがあっても、あの角度だと、ラストはもうちょい、
「よいしょっと」って感じになるとリアルだなあ。
なんでヒロインの海のニックネームはメルなんだろ。
フランス語で海ってちょっと突飛だなあ、と。
最初はそれこそもう一人姉妹がいるのかと(笑)。
しかし、海は下宿の切り盛りをしているようなのだが、空は何にもしていない気がする。
なぜだ。
海が毎日上げている信号旗は「U・W」(安全な航行を祈る)。
タグボートが上げる旗は一番上の三角のが返答を示す旗。
この位は知っておくとなじむ。
LSTは戦車揚陸艦。船自体が上陸して、舳先から戦車がとかが出てくる。
とはいえ、ここでお話のあらすじを書いても仕方ないので。
原作になっているコミックとは、舞台と時代設定が変更されているらしい。
けっこう違うらしいので、原作をあたるのはやめておく。
ストーリーはだいぶ整理されて、すっきりとしているらしい。
自分は東京オリンピックを知らない世代だが、母親は懐かしい風景だと言っていた。
自分の記憶の中にも残っている風景もあったりするし、
煙突から煙が容赦なくモクモクと立ち上っていたり、
そういう時代だったんだなあ、と思いながらみました。
予約の都合でなんとなく縁結びお守り付きバージョンなんだが、保管に困るんだよね(じゃあ通常版買えって)。
あー、こういうのって話の内容書いてもしょうがないから書きにくいなあ(笑)。
あとは見終わってから公式サイトの宮崎駿のコメントを読むといいんじゃないかなあ。
(と途中で放り投げ。さわやかでいいお話でしたよ)