電気用品安全法なる法律が2001年4月から施行されていて、PSEマークのない電気用品の販売が禁止される執行猶予期間の短いもの（5年）は2006年の4月から禁止になる、というエントリがkizasi.jpで散見された。
2001年4月に施行された電気用品安全法によって、 過去に発売された電気機器の販売がいっさいできなくなります。 現在は猶予期間中につき販売は可能ですが、 猶予期間は2006年3月31日で終わります。
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まずは、
電気用品安全法@2chまとめ
でどんなことになっているか確認していただいて、
問題の争点である、
第四章 販売等の制限
（販売の制限）
第二十七条 電気用品の製造、輸入又は販売の事業を行う者は、第十条第一項の表示が付されているものでなければ、電気用品を販売し、又は販売の目的で陳列してはならない。
電気用品安全法
を見るといいんじゃないでしょうか。
まあ、新品を買って、古いモノは処分するという電気用品ライフなら全く問題なさそうですが、中古屋に売ったり、中古屋から買ったり、ヴィンテージ物好きだったりするとひっかかりそうです。
電気用品の扱いが中心の中古屋さんは干されちゃいますよね。
ヤフオクも反応するんでしょうかね。
個人売買はどうなるんでしょうかね。
まとめサイトでも過剰に反応しているのは音楽関係の機器ばかりで、音楽に造詣の深くない政治家のみなさんは「ささいな問題」ととらえているのでしょうか。
というか、PSEマーク付きの電気用品を普及させることよりも、それにより生み出される金の為に動いているような…。
なんかあちこちずさんな法律のような気がするので、しっくりとした解釈がされるにはチョイと時間がかかりそうですね。
焦って売りさばいたり、高いのに買ったりするのはどうかと思います。
あと、ここも詳しいですね。
電気用品安全法に反対します