佐賀大の水沼俊美教授(栄養学)らの調査によると、若い女性がもっとも薄い味に敏感らしい、とのこと。
甘味はショ糖、塩味は塩化ナトリウム、酸味は酒石酸、苦味は塩酸キニーネを使い、それぞれ30段階の濃度で水溶液を作成。それぞれの味について水溶液に浸した小さな濾紙(ろし)を濃度が薄い方から順番に舌先に載せ、どの段階で味を認知できるかを調べた
あっかんべぇ: 味覚感度は若い女性が一番 佐賀大が800人調査
ただ、この実験方法だと、いずれ味がする、というのがわかってるわけで、ある程度主観が混じると思われますね。
できれば、この30段階の水溶液を薄い順に並べてもらったりして、正答率を調査したりした方が説得力があるような気がします。
あと、味覚は、普段の食生活の嗜好にもかなり影響を受けるような気がします。
激辛の食品を好む人は、若い女性でも、うすーい味は判別できないような…。
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コメント (1)
初めまして。トラックバックと記事の紹介・リンク、どうもありがとうございます。
持病があって、塩分控えめの食事にしなければいけないからだなのですが、薄味に慣れて来たころに、外食をするといっぺんに元に戻ってしまいます。なかなか難しいです。
また、「これは!」と言うのがあったら、トラックバック送ってください。お待ちしています。これを機に、おつきあいの程、よろしくお願いします。
投稿者: はせまな | 2005年05月13日 10:42
日時: 2005年05月13日 10:42