心が折れるその一言

仕事をしていく上で、様々な条件のしがらみの中に活路を見いださなくてはならないことは、実に様々だが、

「対等」は,一緒に仕事をする上で,“相手の立場や状況を踏まえて発言する”というレベルだ。しかし,このレベルをクリアしていないために,プロジェクトが難航するケースは少なくない。
“心が折れるその一言”がプロジェクトを倒壊させる : IT Pro 記者の眼

それを言っちゃあおしまいだろう、というひとこと。

この記事ではSIベンダーとユーザーでの話になっているが、社内のプロジェクトでもそうである。
社内のプロジェクトの担当者と経営者、役職上では経営者の方が上だが、


「SIベンダーに対して“お金”を分配しているうちに,ユーザーは自分がエラくなった気になるのではないか」

これと同様のことが言えるのではないか?

社員に金を払っているのは経営者だと思っていても、その金を稼いでいるのも社員なのだ。

コメントは無効になっていますので、何かありましたらフォームかTwitter(X)で。

About

2005年02月18日 11:22に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「商品の廃止のしかた」です。

次の投稿は「ヤフオクがRSS配信に対応」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35