焼き肉の鉄則

実は私には信奉する焼き肉の鉄則がある。

『自分が乗せた食材は自分で責任食い』

これは、バーベキューの場合にも通じるので、バーベキューの鉄則といってもいい。

鉄則ではぬるいかもしれない。
焼き肉の掟、でもいいかもしれない。

ペットのタロウくん 第85話 焼き肉の掟


焼き肉料理店に行くことは最近さほど珍しくないことなのだが、かいがいしく、自分が食えもしない量の肉をセッセと焼いてくれる人がいる。

そして、「焼けたわよ☆」なんていってオーバーウェルダンな焼き肉を人の取り皿に載せてくれたりする人がいる。

そして、それすら食い終わってもいないのに、次から次へ焼いてくれる人がいる。

よく考えてほしい。

なぜ、肉がわざわざ生のまま出てくるかということを。

定食屋で焼き肉定食を頼めば、焼いてくれたのを出してくれるところを、わざわざ無煙ロースターや七輪のある焼き肉屋に来て、生から焼くのかということを。

それはつまり、

自分で焼きたい

からであり、それはつまるところ、

好みの焼き加減で食べたい

からであり、それはとりもなおさず

焼きたてを味わいたい

からであるのだ。

だから、各自、自分の食べる分だけを自分の管理下で焼いて、食べればいいのだ。

特に私などは半生のような状態を好むので、誰も手を付けない、いわゆるあまりのような肉を割り当てられたくはないのだ…。

だからこの鉄則、いや掟は存在するのだ…。

コメント (3)

しまづ:

自分が買った食材は、自分で責任食いという項目も是非w

ogoh:

自分のペースってえのがありますわな。
私はつい、そういうことを考えてしまった。
酒の席で「はいはい」なんて注がれると、
どうしたものか、と思ってしまうことを
思い出してしまった。

しかし、赤字書きとは、きりしまさん、
そうとう……ですなぁ(ははは)

ぜんこ:

全然食べない人とかと焼肉に行くと困るんですよ。

一人で食ってるような罪悪感がふつふつと。

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2004年08月15日 22:45に投稿されたエントリーのページです。

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