実は私には信奉する焼き肉の鉄則がある。
『自分が乗せた食材は自分で責任食い』
これは、バーベキューの場合にも通じるので、バーベキューの鉄則といってもいい。
鉄則ではぬるいかもしれない。
焼き肉の掟、でもいいかもしれない。
焼き肉料理店に行くことは最近さほど珍しくないことなのだが、かいがいしく、自分が食えもしない量の肉をセッセと焼いてくれる人がいる。
そして、「焼けたわよ☆」なんていってオーバーウェルダンな焼き肉を人の取り皿に載せてくれたりする人がいる。
そして、それすら食い終わってもいないのに、次から次へ焼いてくれる人がいる。
よく考えてほしい。
なぜ、肉がわざわざ生のまま出てくるかということを。
定食屋で焼き肉定食を頼めば、焼いてくれたのを出してくれるところを、わざわざ無煙ロースターや七輪のある焼き肉屋に来て、生から焼くのかということを。
それはつまり、
自分で焼きたい
からであり、それはつまるところ、
好みの焼き加減で食べたい
からであり、それはとりもなおさず
焼きたてを味わいたい
からであるのだ。
だから、各自、自分の食べる分だけを自分の管理下で焼いて、食べればいいのだ。
特に私などは半生のような状態を好むので、誰も手を付けない、いわゆるあまりのような肉を割り当てられたくはないのだ…。
だからこの鉄則、いや掟は存在するのだ…。
コメント (3)
自分が買った食材は、自分で責任食いという項目も是非w
投稿者: しまづ | 2004年08月16日 01:29
日時: 2004年08月16日 01:29
自分のペースってえのがありますわな。
私はつい、そういうことを考えてしまった。
酒の席で「はいはい」なんて注がれると、
どうしたものか、と思ってしまうことを
思い出してしまった。
しかし、赤字書きとは、きりしまさん、
そうとう……ですなぁ(ははは)
投稿者: ogoh | 2004年08月16日 13:29
日時: 2004年08月16日 13:29
全然食べない人とかと焼肉に行くと困るんですよ。
一人で食ってるような罪悪感がふつふつと。
投稿者: ぜんこ | 2004年08月20日 18:05
日時: 2004年08月20日 18:05