FreeNASのディスク構成をもう一度考える では、ディスク2本ずつのペアのMirrorを作ってそれを追加していく、というアプローチを紹介しましたが、
TrueNAS SCALE ではこのタイプの Pool 構成だと怒られます。(いや、怒られてるのは別の理由か)
ので、素直にディスク台数と、必要なパリティドライブ数で構成するのがいいと思います。
現実問題として、ディスクを交換して容量を増やそうとしたとき、
6台は結構キツイ感じなので、
きりしまは4台のRaid-Z2で構成する感じですね。
先のMirrorx2と容量効率として同じですし、
TrueNAS SCALE に怒られないですし、
1本ダウンしても落ち着いて再構築できます。