を参考にしました。
ムギ球、切れてるのか確認しようと取り外そうとしたら根元がモロっと折れてしまった。
径が4mmぐらいなので、5mmで入るのか、3mmでは小さすぎるのか。
(両方調達してしまいましたが、3mmではそのままではスカスカで固定できず、
5mmだと、鍔が入りません。とりあえず5mmでやります)
5mmウォームホワイト・キャンドル色LED OSM2DK5111A-UV
調べてみたところ、ムギ球をLED化する際には電圧とLEDに流したい電流量から抵抗値を決めて抵抗を入れる他に、必要な電流量をもとに、定電流ダイオード(CRD)を挟む方法があるようです。
CF-1480 の場合、ムギ球には6V来てました。
上記のパーツだと、順電流max. 30mA らしいので、それ以下であまりギリギリ攻めなくていいらしいので、秋月電子の定電流ダイオードで先頭に出てる(上の商品ページにも「この商品を購入した方は、こちらの商品も購入しております」として出てくる)
を調達。
LEDの脚を鋭角に曲げて長さを調整して収めて、そこに定電流ダイオードをつけるような感じにしてみた。
ここはオートシャットオフのための機構が同居しているので可動域に干渉しないように気を遣う。
右側、赤いコードがつながる側が+で、赤いコード→定電流ダイオード→LED→灰色のコードと接続しました。
例の図の左側のパターン。
なお、CRDは逆向きに電圧かけると一発でアウト(故障して使えなくなる)らしいので、ちゃんと確認してつなぐこと。
交換完了。
拡散キャップをはめるスペースはないので、LED自体の表面をサンドペーパーなどで荒らして拡散させるとかするかなあ。
ムギ球が点灯する方。
こうやって見比べるとかなり明るい気がする。
明るすぎるっていうほどでもないけど、10mAの定電流ダイオードでも良かったかなあ、とも思う。
そして、別にライトが点灯したからといってどうということはないし、相変わらずなぜ CF-1480 などという半世紀前のモノラルラジカセを修理しているのかの意義は見失っている。
(この機体は一応カセットも動く。大した作業でもないし、部品余ってるので、ムギ球のきれてない他の機体もやるかどうか)
LEDライトブッシュのゴムの代わりの部品を3Dプリンターで作成してみました。
ちょっと拡散できるように改良の余地あるかな。
手直ししてみた。
この CF-1480 については
SONY CF-1480