Creality K1 で使用することになるスライサ、Creality Print ですが、
Ender-3 S1 Pro も対象になっているようです。
Creality.com のダウンードセンターで、
Ender Series > Ender-3 S1 Pro
を選択すると、
Download Slicing Software
の中に
Creality Slicer の他に
Creality Print がリストされるのが確認できます。
Creality_Print-v3.12.2.3188-win64-Release.exe
Creality K1 用だと、
Creality_Print-v4.3.7.6619-win64-Release.exe
などとより新しいバージョンがありますが、もちろん、プリンターの選択で
Ender-3 S1 Pro を選択することができますので、こっちを使うのがいいかもしれません。
Creality K1 のユーザーからすると、
同じスライサで、Creality K1 と Ender-3 S1 Pro への出力ができるんじゃないかな、と思うのですが、 Ultimaker Cura でパラメータ追い込んだ内容がご破算になる感じで、サードパーティーの安いフィラメントを吸湿させて(わざとじゃないですが)使っていると、デフォルト値のままではイマイチで改めてパラメータの調整が必要かなあ、と思っている次第です。
(Creality K1 は純正 Hyper-PLA を使っているせいかわりとそのままで出る、というか吸湿した安いフィラメントだとバキバキに折れてマトモに出力が完了しない)
Creality K1 用の設定でインストールしてある
Creality Print から Ender-3 S1 Pro 用のスライスもできるようにするには、
右側の K1_0.4 nozzle をクリックして Add
ENDER Series の中に Ender-3 S1 Pro があるのでそれを選択。
Nozzle Diameter は、今はステンレス製ノズルに交換してるけど、0.4mmなのでそのまま。
G-code Flavor も
Creality K1 だと NeburaPad だけど、 Ender-3 S1 Pro だと Marlin らしい。
細かいパラメータの追い込みがリセットされたので、
今まで使っていた Ultimaker Cura よりうまく出力できない(笑)。