FreeNASの起動用のUSBメモリ

2024年9月、TrueNAS CORE のシステム起動用のUSBメモリがエラーを吐き出したので、TrueNAS CORE のシステム用USBメモリ選びをアップしました。



FreeNAS用のUSBメモリには、

R0018389.jpg


SanDisk Cruzer Fit

を主に使ってます。
挿しっぱなしになるので、キャップレスがラインナップされたのも重宝。
USB 2.0 なので遅いのと、そもそも書き込みがかなり遅いのでデータの持ち出し用とかに考えると使いにくいのですが、
FreeNASの起動ドライブとして使った場合、書き込みが遅いのが目立つのはインストール時とアップデート時くらいなので、普段はあまり気にならない。


後継がUSB 3.0のUltra Fitでしたが、
現在では

R0018388.jpg


SanDisk Ultra Fit

がUSB 3.1で後継品となっています。
読み込みはまあまあ速いし、書き込みもCruzer Fitに比べると圧倒的に速いし、
いくつかの環境で使ってみた分には問題なく使えるので、
使いやすい気はします。
反面、プラスチックのボディが脆弱なのと、
けっこうな発熱で、FreeNASの起動ディスクとして挿しっぱなしにして使うのはちょっとためらわれる、
と思うところなので、
放熱に有利そうで丈夫そうな金属ボディのUSBメモリを探してみました。

R0018384.jpg


Transcend JetFlash 710

がよさそうです。
しばらく使ってみて様子を報告しようかなと思っています。

なお、金属ボディがもう少し大きいのでヒートシンク的に働いて放熱にいいかとポチった

R0018385.jpg


シリコンパワー Jewel J80

では、うまくインストールできませんでした。
(途中でインストーラーが引っかかってハングアップしたり、インストーラーから見えなかったりする)

コメントは無効になっていますので、何かありましたらフォームかTwitter(X)で。

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2020年01月08日 20:41に投稿されたエントリーのページです。

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