Ryzen 5 3400G + ASRock A320M-ITX でマシンを組む

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台風19号の接近に備えて、100Vが給電できるバッテリーなどをAmazonで物色していたところ、こちらをポチっていた。

現在、J4205-ITXで駆動しているWindows 10マシンを更新して、
J4205-ITXをFreeNAS用に転用しよう、という計画。


FreeNAS用に、
DDR3メモリ4GB×2を活かそうとして他のパーツを調達しても結構な出費になるので、
(ハードオフとかでもDDR3以降世代くらいだと割と強気の価格設定で見合わない)
それなら、現行のマシンを更新してパーツを玉突きした方が支出は大きくなるものの全体的にパフォーマンスの向上になるのではないかと。

マザーボードは、
再び
ASRock A320M-ITX、ケースがINWIN Chopinなので、Mini-ITX縛り。
LEDがピカピカするモデルは不要なので、余計なものがついてなくてコストパフォーマンスがいいのがこのマザーボード。

CPUは、Ryzen 3 3200Gのマシンが隣にあるので、せっかくなので
Ryzen 5 3400G。このケース、グラフィックスカードが積めないので、グラフィックス機能必須。

メモリは新しく買い直すので、間違いではなくDDR4-3200のもので、
(Ryzen 5 3400G のメモリの対応は DDR4-2933 らしいけど)
ヒートスプレッダがついてて、光らないヤツ(これ重要)。

マザーボードのA320M-ITXは価格の変動があって、1万円を切る価格から1万3千円程度をいったり来たりしている。

その状態で、1万円台になったのでポチった。

A320のマザーボードはMicro-ATXだと更に安いんだけど、
ケースがMini-ITXなので仕方ない。

ほぼ同じ構成で組んだのでとくに問題なく。

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今回はM.2 SSDもポチったので、組み付ける前にマザーボードの裏につけとく。
ヒートシンクはナシ。干渉しそうだし。
マニュアルの手順無視して、
裏面のSSDの取付だけして、

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あとのパーツは組み付けないままマザーボードを組み込んで
(あ、このマザーボードはCMOSの電池はきちんと張り付いてる)

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配線しながら、
メモリ、CPU、CPUクーラーを取付。
小さなケースなので外側からやる。

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CPUクーラーは3200Gよりさらにちょっぴり大きい。

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堂々とはみ出すが気にしない。

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だいたい28mm位はみ出してるかな。
INWIN Chopinはサイドパネルが少し膨らんでいるので、数mmは吸収できるんだけど、全く無理だろうなあ。

2.5インチSATA SSDの方から起動する。
Acronis True Image で以前使ったWindows PE版のUSBからブートできない。

もう一度作り直すとブートはできたがクローンツールでM.2 SSDが見えない。

試しにLinux版で作成したところ、うまく行った。
その時その時で最新のUSBを作り直したほうがいいし、Windows PE版とLinux版もケースバイケースでそれぞれ試した方が良さそう。

2.5インチSATA SSDからM.2 SSDへクローンが終わったらシャットダウンして、SATA SSDを外して再度電源投入。

フツーに起動するので、ここでIntel系のドライバをLAN以外アンインストールして、デバイスマネージャーからも、非表示のデバイスになっているのを片っ端から削除。

Windows 10自体をクリーンインストールで再インストールしたほうがいいんだろうけど、ものは試し、ってことで。

FF15ベンチはこちらも動作困難で変わらず。

UEFIでファンチューニングっていう項目を実施すると、ファンをテストしてCPUファンの回転数制御のパラメーターを設定してくれる。

何もしないよりCPUクーラーが静かになった。

やはりWindowsのライセンス認証は解除されてしまったので、プロダクトキーを入力し直して認証を済ませる。

Windows 10版のMinecraftはインストールの最大数に到達しているので、どうしたもんかな。
プレイするPCは決まってて単に重さを確認するだけなんだけど。

   

このメモリ、DDR4-3200だけど、そのまま挿すだけだとDDR4-2400だった。
XMP 2.0で設定するまではないけど、UEFIで動作クロックを変更する必要があった。
とはいえ、設定できるのでXMP 2.0でDDR4-3200に設定するけど。

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組んだ当時じゃないけどCrystalDiskMarkとったので。


FreeNASのテスト用のあたらしいハードウェアを算段している間に分裂しました。

Ryzne 5 3400G + Fatal1ty B450 Gaming-ITX/ac

その後、

アイネックス Intel&AMD用 薄型CPUクーラー IS-40X
を使用して、サイドパネルが閉まるようにしました。

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2019年10月15日 22:20に投稿されたエントリーのページです。

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