Ryzen 3 3200G + ASRock A320M-ITX でマシンを組む

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DDR4メモリとして、
8GBx2が余っててもったいないので、
(使おうと思ってたパソコンはメーカー製パソコンなので、XMP 2.0が選択できなかった。ま、そりゃそーだ、とも思うし、確認してからポチれ、という気もしますが、なんかDDR4が値上がり傾向だったので、ちょっと焦ってた。今は無事1万円の大台を突破していますね。通常で DDR4-2666 として認識するメモリじゃないとダメだった。いつものようにヒートシンク付きにしたかったので、そっち用には Ballistix を買い直しました)


で、使えなかった(動作はするけど意図と違う)メモリを有効利用するため、
N3700のマシンをDDR4メモリを使えるマシンに更新しようかなと。
自作用のマザーボードならXMP 2.0設定があるだろう、と。
N3700は、YouTubeの再生用としてはギリギリの性能ですが、ギリギリ過ぎるので(笑)、ちょっとくらいスペックアップしたい。
N3700
自体の余生はFreeNAS用のマザーボードとして、PCIe x1でSATA増設して使うかなと。

ケースがMini-ITXなので、
Mini-ITXのマザーボードで探す。

最近はもっぱらASRockのマザーボードを選ぶことが多く、
DDR4-2666動作なら
ゲーミング用とかのそんなにガッツリハイスペックでなくても良いので、

Intel系では第9世代に特にこだわりないので、
H370M-ITX/ac
H310CM-ITX/ac
でもいいか。

AMD系で
A320M-ITX

あたりかな。
ただ、CPUがIntelだと結構迷う感じ。
NAS用とかならひたすら安ければいいと思うんだけど、デスクトップ用途だと目移りする。

第8世代でいいかなと思うんだけど、
Core i3-8100とかだと面白くない(というか割高感を感じてしまう)のと、Amazonの販売がない。
Pentium G5400だとグラフィックが若干弱いかな。NAS用じゃないので。
Core i3-8350Kは4GHzというクロックにロマンがあるけど、CPUクーラーが別途必要だし、Z390M-ITX/acとか欲しくなってくるし、そういうロマンいるかなあ。
Core i5-8400がフツーに使うのは妥当な気がするけど、ちょっとそこまでのスペックが必要か疑問。値段が上がるし。

ということで、
新型が出たばかりの
Ryzen 3 にしようかなと。
A320M-ITX

AMD RYZEN 3000 DESKTOP READY
(BIOS 5.70以降)
のBIOSバージョンなら
Ryzen 3 3200G、
違ったら
Ryzen 3 2200G
にしようかな、と。

ただ、
YouTubeとかの比較動画を見る限りは、値段差ほどの差はないようです。
コスパだけなら、2200Gで良さそうです。

とりあえずマザーボードだけ先にポチってみると、

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無事、
AMD RYZEN 3000 DESKTOP READY
のシールが貼ってある商品が到着しましたので、
確認した上で
Ryzen 3 3200G
をポチりました。

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リテールクーラーだと背が高くて使用しているケースChopinのパネルが閉まらないけどとりあえずいっか。的な。
(コストケチってるので薄型クーラーとかもポチらない。今のところ)

元のPCのマザーボードを引っこ抜いて、IOパネルから交換するだけ。

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リチウム電池がブラブラしてる。写真では押しつけたのでいちおうくっついてるけど、シールのクッション部分で剥がれてるのでじきに剥がれてブラブラする。
オーディオ用のジャックの裏に両面テープで貼り付けてあったのがはがれて外れてしまっているようです。他の人も同様の症状があるみたい。
交換を要求するようなものでもないけど、
適当な両面テープないなあ。そのうち貼ろう。

CPUはCPU側にピンがあるので気をつけて装着。▲の向きがわかりにくい。ソケットのレバーを右手で操作する向きがソケットのロゴが正位置になって、その状態で三角が左下、CPUのロゴも正位置になる。
CPUクーラーはAMDのロゴがある側がちょっと出っ張っているので、そちらを端子側にしないとメモリと干渉しそう(試してないけど)。
背の低いメモリを先につけておくなら大丈夫か?

メモリは間違って買った、

XMP 2.0が選べないと2133MHz動作なので、いわゆる自作系マザーボードとかでの運用が必要。

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あとはそのままケースに組み込み、
N3700-ITXで使っていたWindows 10が入っているSSDからそのまま起動してみる。

アッサリ起動。
ドライバを何か組み込んでるのと、エラーが表示されたけど、表示が収まってしばらく放置してから再起動してみるとなにごともなかったように起動するので、
Intel系のLAN以外のドライバ関連のソフトウェアを削除して、AMDのEyzen 3 3200G用のドライバをインストールする。

Radeon™ Vega 8グラフィックス搭載AMD Ryzen™ 3 3200G | AMD
https://www.amd.com/ja/products/apu/amd-ryzen-3-3200g

DRIVERS & SUPPORT

から

Adrenalin 2019 Edition 19.8.2 Optional

っていうのが最新のワンセットみたいなのでこれをインストールする。

ASRockのドライバ(というかユーティリティー)は

ASRock > A320M-ITX
https://www.asrock.com/mb/AMD/A320M-ITX/index.jp.asp

のサポートから

Restart to UEFI バージョン:1.0.7

をインストールするくらいかな。
(元々のN3700-ITX用で動くかどうかは試さなかった。起動時にホットキーでUEFIに入るタイミングがシビアなのと、Windows 10のメニューから設定-更新のセキュリティ-回復-今すぐ再起動、から一度再起動を経てUEFIに入る、より格別に手軽&素早いので重宝してる)

BIOSは5.90が出てるので、それに更新。
Ryzen 3 3200G は Picaso アーキテクチャなので、

*ASRock do NOT recommend updating this BIOS if Pinnacle, Raven, Summit or Bristol Ridge CPU is being used on your system.

に該当せず、更新した方が安定性の向上が見込めるとか。

ファンも静かだしこんなモンかな。

さすがに変更部分が大きいのかWindows 10のライセンス認証が外れたので、
プロダクトキーを入力し直して再度認証。

とりあえずパワーが上がったので、マインクラフトででも確認しようかと思ったら、
マインクラフトWindows 10版が起動出来ない(笑)。

アンインストールして再インストールしてみようかと思ったら再インストールする項目が出てこない(笑)。

Windows ストアアプリから一旦サインアウトしてサインインし直しでインストール&プレイできるようになった。

で、ここまでくると、2.5インチのSSDじゃなくて、M.2 NVMe とか使いたくなってくるんだけと完全に目的から脱線してる気がするので我慢する。
最近120GB~250GBクラスの2.5インチのSSDがあまり気味で時代を感じる。

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リテールクーラーの出っ張り具合。
AMDのロゴの入っている枠の部分を外すとサイドパネルが閉まる、とAmazonのレビューにあった。

メモリは、XMP2.0を利用して2666MHzで運用。
そのままでは2933MHzで回すと不意に再起動して不安定になる。
(電圧とか少しカツ入れしてやれば使えるか?)

  

上のリンクは、この構成用に3000MHzの方へのリンクにしてる。
ちなみにきりしまが使ってるのは間違って買った下記の方。

もう1台FreeNASを組みたくなったので、別マシンをRyzen 5で同様の構成にしました

その後、

アイネックス Intel&AMD用 薄型CPUクーラー IS-40X
を使用して、サイドパネルが閉まるようにしました。

その後、
やっぱりSATA SSDだと、Ultra Fast Boot が有効にできないので、


シリコンパワー SSD 512GB 3D TLC NAND M.2 2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 P34A80シリーズ 5年保証 SP512GBP34A80M28

NVMe SSDを搭載しました。

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2019年10月15日 22:08に投稿されたエントリーのページです。

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