J4205-ITX で Windows 7 32ビットは断念

ASRockのサイトで、

ASRock-Windows 7 を Intel 100 / 200 / SoC シリーズと
AMD AM4 シリーズプラットフォームにインストールする方法

というのを見つけて、

N3000 / J3000 シリーズ

USBドライブとその他のマウスまたはキーボードを使用する場合

ソリューションC

というところに、Windows 7のISOイメージからドライバを組み込んだブート可能なUSBメモリを作成できる Win 7 USB Patcher というのが入手できるのに気がついた。

N3000 シリーズとあるので、 Intel Braswell 系列 SoC
http://asrock.pc.cdn.bitgravity.com/Utility/UsbPatcher/Win7UsbPatcher(v2.0.21_Braswell).zip
は当然のこと、
Interl Apollo Lake 系列 SoC
http://asrock.pc.cdn.bitgravity.com/Utility/UsbPatcher/Win7UsbPatcher(v2.0.21_Apollolake).zip
なんてのまで提供されているので、Apollo Lake の J4205-ITX もWindows 7化できたりして、
と思って挑戦。

結論:CSMを有効にすればWindows 7はインストールできるがグラフィックスドライバがない。(厳密には、32ビット版をインストールしようとしたので、32ビット版の当該グラフィックドライバが見つけられなかったので利用できる状態まで行かなかった。64ビット版のグラフィックドライバは見かけたので64ビット版Windows 7ならイケるかもしれないけど、レガシーなソフトウェアをエミュレーションなしで動かすためなので関係ないので試さない)

パッチャー自体は簡単なのでいいと思うんだけど、この辺がWindows 7との境界かあ、と言う感じ。

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2019年04月04日 23:31に投稿されたエントリーのページです。

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