11.2が出てはいますが、11.1の修正は続いています。
11.2は先にFreeNAS 11.2-U1が配布されています。
もちろんバグ修正と脆弱性への対応ばかりですが、
SMB1(SMBv1)を有効にするためのチェックボックスが、Services→SMBに追加されたらしいです。
もちろん、SMB1を使わないことが推奨されますが、推奨通りに行かないものもありますし、NASとしては、接続してくるクライアントに合わせざるを得ません。(買い換えとかそんなにすぐにできない機器もあるでしょうし)
Enable SMB1 support:
Use this option to allow legacy SMB clients to connect to the server. Note that SMB1 is being deprecated and it is advised to upgrade clients to operating system versions that support modern versions of the SMB protocol.
SMB1サポートを有効にする:
レガシーSMBクライアントがサーバーに接続するのを許可するためにこのオプションを使用します。
SMB1は使用しないことが推奨されていて、クライアントのオペレーティングシステムのバージョンをSMBプロトコルの現代のバージョンをサポートするものにアップグレードすることをアドバイスされていることに注意するべきです。